2006年08月19日

ゲント観光2:ベルギービール輸入への道


金曜広場

その後デュル・グリートの目の前にある金曜広場で昼食。
かなり濃厚なパスタでお腹がいっぱいになってしまった。


フランドル伯居城

昼食後はフランドル伯居城を見学。


ギロチンの前でクビを隠す子供たち

中は拷問の道具などが展示してあって恐ろしかったが、上に上ると素晴らしい景色を見ることができた。


ゲントの町を一望

4時30分頃ワーブルのノヴォテルに到着。
ちょっと休憩した後、この夜は堀越さんご夫妻にイタリア料理を食べに連れて行っていただいた。
イタリア系ベルギー人の方が経営しているレストランで、とても美味しかった。

12時頃就寝。疲れた。

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ゲント観光1:ベルギービール輸入への道

■ゲント観光

7時30分起床。
今日は日曜日なのでアポイントも無く自由行動。
ただホテルの移動があるため、ゲントに連れて行ってもらった後そのまま次のホテルのあるワーブルに送っていただくことになった。
ホテルを出てパンや水を購入。簡単に朝食を済ませて荷造りをした。

11時頃堀越さんと合流。車に乗ってゲントに向かった。
12時頃ゲント到着。


聖バーフ大聖堂

駐車場に車を止めて、聖バーフ大聖堂、鐘楼などを見学した。
見学していると雪がちらついて本当に寒い日だった。


デュル・グリート

昼食は以前から行きたかった、デュル・グリートへ。
当然注文は「マックス」1.2リットル!


マックス1.2リットル

これを注文すると保証代わりとして片方の靴を取られて網で天井に吊り上げられるのだ。


吊り上げられる僕のクツ

これには回りのお客さんも興味津々。
地元の人はきっと飲まないんだろうな~。


結局返してもらいました

結局一人で全部飲めなかったがクツは返してもらえた。

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2006年08月11日

Zythos Beer Festival:ベルギービール輸入への道

■Zythos Beer Festival

午後1時には堀越さんと合流。
車でシント・ニクラーウスへ向かった。
今度の目的は”Zythos Beer Festival” に参加すること。
というより商談先の全ての醸造所がこのイベントに参加しているため、まとめて話やアポイントを済ませてしまおう、という予定だ。


会場の入り口

高速道路ゲント経由で午後2時過ぎには会場に到着。
この時間でも入り口には行列ができていた。
車を止めて入場すると、事前に連絡を取っていたスタッフのトミー氏とすぐに会うことができた。
別のスタッフを紹介してもらい、とても混雑している会場を通り抜け、中央のバックステージから中に入れてもらうことができた。


混雑している会場内

ここでボーレンス醸造所のクリス氏、ケルコム醸造所のマルク氏、デ・ ライク醸造所のアン氏の息子と会うことができた。
しかし忙しすぎて話などしている暇は無い様子だったので、それぞれ翌日以降にアポイントをとることにした。
またその際に夫々のビールを飲ませてもらったが、どれもとても美味しかった。

しばらく会場内を回った後外に出て食事をすることに。
ところが時間も時間なのでなかなか食べるところも見つからず、そのままブリュッセルに戻ることになった。
夕食は久しぶりの田川(日本食のお店)へ。


日本料理 田川

部屋に戻ったのは9時過ぎだった。

しかしどうも不完全燃焼の一日だった。

訪問記はこちらでも読むことができます。

店主のベルギー訪問記

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カンティヨン醸造所:ベルギービール輸入への道

ベルギービールJapanは今日からお休みですが、株式会社 木屋は明日からお休みです。
ということで今日もお仕事しておりました。
訪問記更新しましたのでご覧ください。

 

第三日目 2006年3月4日(土)

Zythos Beer Festival

■カンティヨン醸造所へ

7時起床。
昨夜もお腹の調子が悪く、何度も何度も起きてしまった。
会社にスカイプで連絡を取っているうちに8時半頃に。

今日はこれまで行きたくても予定が合わなかった、”Cantillon Public Brewing Session”に初参加する予定。
もう電車では間に合いそうも無かったので、急いで準備をしてブリュッセル中央駅前のタクシーに飛び乗った。
アラブ系の顔をした運転手は場所が良くわからない様子だったが、 仲間のタクシー運転手にいろいろ聞きながら何とか連れて行ってくれた。
14.70ユーロだったが、釣りが無いというので20ユーロ紙幣で支払って降りた。
高~、電車で来ればよかった、とちょっと後悔。


4回目の訪問となるカンティヨン醸造所

さて、カンティヨン醸造所の扉を開けると人、人、人、、、。
ものすごい数の人が中にいて活気に溢れている感じだった。
ヴァン・ロワさん一家の皆さんもとても元気そうで、ヴァン・ ロワさん自身は事務所の前で皆にランビックを振舞ったり、「もうすぐフランス語のツアーだぞー」 などと大声を出しながらイベントを仕切っていた。


ランビックを振舞うヴァン・ロワさん(右)

行程は何回も着ているのでほぼ分かっているので自分でコースどおり回ってみた。
どうも色々な国の人が来ている様で、中にはスーツケースを持って来ていた団体までいた。
今回は良いカメラを持って来ていたので、色々なところの写真を撮りまくってみた。


賑わう醸造所内

1時間半ほど滞在し、いろいろ見学した後醸造所を出てブリュッセル南駅へ。
今度は電車で中央駅まで一駅、ホテルに戻った。

昼食にはお腹の調子が悪いので日本からもってきたおかゆ。
温めるだけで食べられるので簡単だ。しかもなかなか美味しかった。

訪問記はこちらでも読むことができます。

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2006年08月10日

デ・モール醸造所2:ベルギービール輸入への道


色々な種類をティスティング

次から次へといろいろな種類の蒸留酒が出された。
もともと僕は蒸留酒が苦手な方だったが、それでも面白い、と思えるものがたくさんあり、楽しい試飲となった。
ベルギービール同様、伝統あるベルギージンもぜひ日本で紹介してみたい、と強く思った。


数々のスパイスやハーブ

午後3時頃ようやく事務所に落ち着いてコーヒーをご馳走に。
いろいろ話をしているとパトリック氏は僕と同世代の上に4代目だということがわかった。
当社の場合も、もともと味噌醤油醸造業から現在は酒類販売業に転業している歴史があり、本当にいろいろ共通点があるな、と思った。
しばらく商談した後、ブリュッセルへ向かった。

最初ベトナム料理を食べに行こう、とお店の近くまで行くがどうしても車が止められず断念。
結局ホテルの近くに車を止めてイロ・サクレ地区へ。
「IL VENEZIA」というイタリアンに入って、ボンゴレ・ビアンコとヒューガルデンを楽しんだ。
あっさり目がよかったのでちょうど良かった。(洒落ではありません)
明日のスケジュールを確認して今日は解散。ホテルに戻った。


ホテルの仕事場風景

暗くなってから撮影の練習で夜のグランプラスに出てみた。
まだまだ観光客で賑わっていた。
しかしこの夜もお腹の調子が絶不調。
夜中中苦しむことになった。

訪問記はこちらでも読むことができます。

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デ・モール醸造所1:ベルギービール輸入への道

■デ・モール醸造所へ

デ・モール蒸留所とはこれまでメール等で何度かコンタクトは取っていたものの、実際に訪問するのも、 社長に合うのも今日が初めて。
ビールの醸造所以外の訪問は初めてなのでどんなところか楽しみだ。


デ・モール蒸留所

一般道でデ・モール蒸留所のあるアールストに向かった。
約束の午後1時頃無事到着。
中に入るとすぐに出迎えてくれた男性が蒸留所の歴史などについて 熱く語りだした。
一息ついて挨拶するとその人が社長のパトリック・ヴァン・スカンデヴェイル氏だった。
しかし難しい名前だ。


店内の様子

中は当店と同じような酒屋という感じ。
といっても何倍も規模は大きく、リキュール類が多く並んでいる。
店の中を通って、さっそく奥にある蒸留所に入れてもらった。


小規模な蒸留設備

さっそく蒸留行程、蒸留所の歴史の説明など。
ビールと似ている部分も多いが、やはりちょっと要領が違う。
ひととおり行程の説明が終わった後はティスティング。

訪問記はこちらでも読むことができます。

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午前中はフリー:ベルギービール輸入への道

今日も暑そうですね。
ベルギービールJapanは明日からお盆休みに入ります。(僕はもちろんお仕事)
では訪問記第2日目をお楽しみください。

 

第二日目 2006年3月3日(金)

デ・モール蒸留所

■午前中はフリー

8時半起床。
時差ぼけのためかあまりよく眠れなかった。
パソコンの電源を入れると会社からすぐにスカイプコール。
連絡事項を聞き、母とも少し話をした。
なかなか頭がはっきりしなかったが、コーヒーを沸かし、日本から持ってきたポトフを温めて食べた。


朝のグランプラス

午前中は予定が無いので早めに買い物等を済ませようと10時ごろホテルを出た。
まずはグランプラス近くの酒屋ビール・テンプルへ。
高いのは分かっているが便利なので本などいろいろと買ってしまった。
そしてグランプラスへ。
今回は初めてのカメラを持参していたので試し撮り。
小便小僧などの観光スポットも回って撮ってみたがなかなか良い感じだ。


小便小僧

少し時間に余裕があったのでタンタンショップへ。
嫁さんに電話をして息子の服のサイズを聞いた。
でも年齢ごとに数字が表記してあるので選ぶのは簡単。
残念ながら一番気に入ったものはサイズが無かったが、別の服を購入。


タンタンショップへ

ホテルの前の店でガンダハムのサンドイッチ、水など購入し部屋に戻った。
時間も迫っていたので急いで準備。
12時に外へ出ると堀越さんはもう待ってくれていた。

訪問記はこちらでも読むことができます。

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2006年08月09日

ヒースローからブリュッセルへ:ベルギービール輸入への道

■ヒースローからブリュッセルへ

保安検査を通り抜けた後、すぐにbmiのカウンターへ。
ここからブリュッセルまではブリティッシュミッドランド航空への乗り継ぎになるからだ。
カウンターでラウンジの場所、搭乗ゲートを教えてもらいターミナル1へ。
せっかくの機会なのでbmiのラウンジに入った。


bmiのビジネスクラスラウンジ


外国のラウンジはもちろん初めてなので緊張したが、すんなり入ることができてコーヒーを1杯。
日本のラウンジさえ入ったことが無いのに、良く入れたな~と我ながら感心。
ほっと落ち着くとイギリス時間の午後4時だった。


ラウンジ内

コーヒーをもう1杯飲んだところでアナウンスが入り搭乗口へ。
4時20分に機内へ。小さな飛行機だったがいちおうビジネス扱いということなのか、席は一番前の窓側。足元はとてもゆったりしている。
4時40分に離陸。また時差の関係で時計を1時間進めた。
いよいよベルギー時間だ。


サンドイッチのサービス

サンドイッチのサービスがあり、食べ終えるかどうかというところでもう着陸体勢。
午後6時30分ブリュッセル空港着陸。もうすでに薄暗い。
今回は荷物も無事、出口で4ヶ月ぶりに堀越さんと再開した。
そのまま堀越さんの車でグランプラスへ。なんと途中吹雪でとても驚いた。
やはりかなり寒い。


なんとブリュッセルは吹雪だった

今回はグランプラスにすぐ近いノヴォテルを予約してもらっていたので、まずはチェックイン。
その後打ち合わせのためグランプラス内のカフェへ出かけた。


グランプラス

ここでヒューガルデンの生を注文したらなんと大グラス。
まあ問題なく美味しく飲み干し、打ち合わせも無事に済ませてホテルへ。
部屋に入るとちょうど午後9時だった。

今回はスカイプで自宅とビデオ通信する、という初の試みがあったのでさっそく実験。
インターネットには接続できているのになかなかうまく行かない。
セキュリティソフトの設定など散々調整し、ようやく接続できたと同時に自宅からスカイプの発信があった。
子供とも話したりで15分ほど通話したが、これで無料というのが素晴らしい。

そうこうしているうちにもう午後11時半。
長い長い一日がようやく終わった。

訪問記はこちらでも読むことができます。

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成田からヒースローへ:ベルギービール輸入への道

■成田からヒースローへ

搭乗は5分遅れの11時10分。ファーストクラス、ビジネスクラスが先なのでやはり気持が良い。
ここでもなぜかちょっと緊張したが、なるべくいつもビジネスクラスを利用しているような顔をして列に並んだ。
機内では事前に飛行機に詳しいOさんに教えてもらって予約したとおり24Kの座席に。

着席するとすぐにCAさんが挨拶に来てくれた。
新聞、雑誌、カーディガンは良いか、何か用は無いか、など色々と気を配ってくれる。
でも普段エコノミーにしか乗ったことの無い僕にはどうも広すぎて落ち着かない気もした。
そして次に ClubANAの食事メニュー、エビアン500ml 1本が配られた。


横はガラガラ

定刻よりやや遅れ、11時55分離陸。
なんと僕の座っているK列は両端にもう一人いるだけであとは空席。
広すぎるなんて思ったが、すぐに慣れてしまった。

まずウェルカムドリンクで緑茶かシャンパンかと聞かれたが、もちろんシャンパン「シャンパーニュ・ フィリポナ・レゼルブ・ロゼ・ブリュット」を選択。
続いて食前酒。 当然ビールを選択。
「ビールは何がありますか?」と聞くと「キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーのいずれかでございます」との事だったので、もしや、 と思いサントリーを選択。
すると大当たり。僕の大好きな「サントリー ザ・プレミアム モルツ」、しかもANA国際線就航20周年記念缶だった。
おつまみもとても可愛らしくて美味しかった。


ザ・プレミアム モルツ ANA国際線就航20周年記念缶

そしていよいよ食事。
珍しく和食を選択。こちらもANA国際線就航20周年を記念して「祝い膳」という名前が付けられている。
「紅白と二重(20)」がテーマだそうで、鯛姿焼き、昆布巻き、鮭絹田巻き、などおめでたい食材を中心にしあげてあった。


鯛姿焼き、昆布巻き、鮭絹田巻きなど


金目鯛と真鯛の紅白煮、梅ご飯、そしてデザート。


金目鯛と真鯛の紅白煮、梅ご飯


ババロア ピーチコンポート風味 ロゼシャンパーニュのシャーベット添え、季節の果物。


デザート


あまりの至福のひと時に食後はすぐに眠ってしまった。

1時間ほどして目を覚ますと出してあったはずのモニタは収納され、窓も閉められていた。
CAさんが気がついてくれたのだろう、うれしい気遣いだった。
起きるとすぐにまたCAさんがやってきて、「飲み物や軽食はいかがですか?」と気遣ってくれる。せっかくなので例のビールをいただく。

ここで楽しみにしていた映画鑑賞。
エコノミーの時と違って映画の種類はたくさんあるし、好きなときに観ることができる。
まずは「博士の愛した数式」を選択。
寺尾聰と深津絵里の出演だが、素晴らしい映画だった。
めちゃくちゃ感動して涙を流してしまった。

映画が終わると日本時間で午後6時ごろ。
快適なので時間がたっても全然苦にならないのが嬉しい。
今度は読書。ビジネス本1冊を読破。
ここでせっかくなので2本目の映画鑑賞。
今度は「ドリーマー」という映画。
カート・ラッセルとダコタ・ファニングのこれまた感動映画だった。
普段こんな映画をゆっくり見ることは皆無なので、まさにまさに至福のひと時だ。


今度は洋食を選択

日本時間で午後9時30分頃となり食事の時間。
今度は洋食を選択。牛肉でとても美味しかった。
また担当のCAさんが気を利かせてくれて例のビールを持って来てくれた。

あまりにも快適なのであっという間にヒースロー空港近くに来てしまった。
Oさんに聞いていたビッグベンは見逃してしまったが、素晴らしい眺めだった。


もうすぐヒースロー

イギリス時間で午後2時30分に着陸するも、 タラップの故障とかで一旦座席に戻り3時ごろようやく降りることができた。
バスに乗ってターミナル1方向へ。この空港は何かいつもわかりにくい。
保安検査でものすごく時間がかかった。今回はパソコンもかばんから出すように言われ、以前よりかなり厳重になった感じがした。

訪問記はこちらでも読むことができます。

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セントレアから成田へ:ベルギービール輸入への道

お待たせしました。
店主のベルギービール訪問記その7(ベルギービール輸入への道その2)をスタートします。
以前このブログでも途中まで更新していたのですが、途中で切れてしまったのであらためて書き直しました。

2006年3月2日~3月11日。4ヶ月ぶりとなるベルギー。
今回は直接貿易への挑戦第2弾となる渡白です。
10日間の珍道中をお楽しみください。

第一日目 2006年3月2日(木)

■前回の渡白から

前回のベルギー出張から約4ヶ月でまたベルギーに行くことになった。
というのも当初の予定としてはすでに日本に貨物が入っているはずだったのだが、諸々の事情で非常に遅れてしまっていた。
今回の渡白の主な目的は日本への輸入に必要な事項を全てやり終えること。そして商談の詰めだった。

■セントレアから成田へ

なんと今回の出張はビジネスクラス!
というのも家族で一生懸命貯めたANAマイルを嫁さんが使っても良いという。
自分ひとりだけ良い思いをするのは本当に申し訳なかったが、期限切れとなるマイルもあったので、 お言葉に甘えてビジネスクラスでの往復となった。
以前JALで思いがけずビジネスクラスに乗ったことがあったが、どうも落ち着かなくてゆっくりできなかった記憶がある。
ちゃんと予約して乗るのはもちろん今回が初めて。

当日は朝5時に起床。
最寄の駅まで嫁さんと息子に車で送ってもらい、5時41分の電車に乗った。
困ったことにまた例によってこの時点でお腹の調子が悪くなっていた。

6時34分にセントレア到着。
荷物がかなり重いのですぐにカートを借りてチェックインカウンターへ。
初めてClubANAビジネスクラス専用のカウンターを利用してちょっと緊張。
荷物は思ったほどの重量では無かったが、それでも28㎏を表示していた。
ここでセントレアと成田のラウンジチケットを貰うも、時計を見てみると時間がものすごくタイトだった。


セントレア ClubANAラウンジ

保安検査がとても混雑していたので、ここを抜けられたのが6時55分。
それでも初のビジネスクラスのラウンジを体験しようと急いでラウンジ内へ。
とても静かで落ち着けそうなところだったが、慌ててコーヒーを1杯だけ飲んで搭乗口へ向かった。
すでに搭乗は始まっていた。


ラウンジ内

7時20分離陸。
この時点でお腹の調子は更に悪化しており、水平飛行になるとすぐにトイレに駆け込んだ。
定刻どおり8時25分成田空港到着。

まず薬局に行き薬を購入。
その後出国審査、そこを出た後エレベータで4階へ行き、ClubANAのラウンジに入った。


成田空港 ClubANAラウンジ


まだ搭乗まで2時間ほどあったので無線LANが使える一番奥の席に座った。
ここでようやく朝食。
お腹の調子が悪いのに、コーヒー、クロワッサンを二つ、クッキーなどを食べた。
あまりの自分の卑しさに情けなくなる。(笑)
無線LANの使用は一日500円。
前回と違って、今回はゆっくりメールチェックなどできた。


無線LANでメールチェック

薬など飲んで11時前にはラウンジを出て搭乗口へ。
搭乗口前の売店には魅力的なものがいっぱい。緑茶やお菓子などを衝動買いしてしまった。
ここで携帯電話に嫁さんから電話。だいたい搭乗直前にトラブルの電話はつきものなので内心(またか~)と思ったが、意外にも 「こちらは大丈夫だから気をつけて行ってらっしゃい」との事。
こんな風に気持ちよく行かせてもらえるのは初めてかもしれない。

訪問記はこちらでも読むことができます。

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2006年07月28日

帰国:ベルギービール輸入への道

今日も多忙な一日でした。
でも今日から新しいスタッフを向かえましたし、月曜日からも新しいスタッフが増えますのでこれからまた新たな体制でスタートです。
明日は高校の同級生4家族で海水浴に出かけてきます。
とある島なのでわかりませんが、ひさびさのモブログにも挑戦してみようと思います。

さて、駆け足でお届けしてきました、ベルギービール輸入への道 その1(店主のベルギー訪問記 その6)もいよいよ最終回です。

第八日目 2005年10月25日(火)

帰国

■ザベンタム空港へ

7時起床。
体はだるく、唇にはヘルペスもできてしまった。
やはり疲れが相当溜まっている証拠だ。
軽くメールチェックだけ済ませ、チェックアウトした。

8時40分のシャトルバスで空港へ行き、そのままチェックイン。
希望を聞いてくれなかったので、あやうく通路以外の席になりそうだったが、気が付いてすぐに変更してもらう。
その後いつもの空港のカフェで朝食。クロワッサンとコーヒーだけだったが、これで充分だった。

朝食後はカフェの目の前のギフトショップで息子の土産を選ぶ。
これが毎回一番難しい。
子供の反応は正直なので、なるべく喜びそうなものを、と思いミニカーのラジコンのようなおもちゃを購入した。


ブリュッセル空港

パスポートコントロールを通って、A27へ。結構距離がある。
しかし搭乗時刻の10時25分になっても一向に動きが無い。
不安に思っていると、10時55分ごろようやく搭乗開始となった。
しかし搭乗直後にアナウンスがあり、タイヤの交換のためまだまだ時間がかかるという。
結局離陸したのは予定より1時間以上も遅れ、12時過ぎとなった。
乗り継ぎの時間に余裕を持っておいて本当に助かった。

午後1時にフランクフルト空港に到着。
搭乗時刻はなんと午後1時10分!
またゲートまでがとてつもなく遠く、トラムに乗って急いでA60に向かうとすでに搭乗は始まっていた。間一髪だった。

機内はまずまず空いている。
結局こちらも予定より約20分遅れて午後2時15分に離陸した。
今回は相当疲れていたので何もやる気がせず、映画を見たり、眠ったりして過ごす。

10月26日水曜日午前8時20分、セントレアに無事到着。

 

                ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

 

6回目となる渡白は、これまでとまったく違った内容となりました。
直接貿易を決意してから飛行機に乗るまでたったの2週間。
あれほど濃い2週間を送ったのはこれまでに無かったかもしれません。

たくさんの方に協力していただき、つてを辿って、堀越さんと出会い、 初めて海外での商談を体験することができました。

うまく行くかどうかは別として、 新しいプロジェクトに向かって大きな一歩を踏み出すことができた事は本当に大きな意味があったと思います。

僕の背中を押してくださった皆さんに心から感謝します。

この訪問記はこのまま次の「店主のベルギー訪問記その7」に続きます。
ぜひこちらもご覧くださいね!

訪問記はこちらでも読むことができます。

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2006年07月27日

トゥルネー:ベルギービール輸入への道

朝8時から数百ケースのベルギービールの入庫。
2時間以上かかって倉庫に入れました。これまでにかいたことのないくらいの汗を書いて倒れそうでした。
入庫の様子はまた後日ご報告しまーす。

では訪問記もいよいよ第7日目です!
急いで更新したので推敲をせずにアップしました、、、誤字や不適切な表現がありましたらごめんなさい。

第七日目 2005年10月24日(月)

トゥルネー

■カゾー醸造所へ

7時半起床。
起き上がってすぐにお腹の調子が悪いのがわかるほど悪化してきた。
チェックアウトの準備をしているとすぐに8時頃になってしまった。
8時45分にチェックアウト。
まもなく堀越さんが迎えに来られたのでトランクに荷物を積んで出発した。

今日も朝から激しく雨が降っていて憂鬱な気分になる。
途中ガソリンスタンドで給油しているときに体調の話になり、ここで初めて堀越さんにお腹の調子が悪いという話をした。
すると、「どうして早く言わないの、、とても良い薬があったんだから。」ということで、その足ですぐに薬局に連れて行ってもらった。
何でも宇宙飛行士も宇宙に携帯していくほどのすごい薬らしく、すぐに2錠飲んでみた。


宇宙飛行士も携帯しているという薬

今日は高速でモンスを経由してトゥルネーへ向かう。
コルトレイク~ブルージュに向かう高速に乗り換えてすぐの出口を出ると、今日最初に向かうカゾー醸造所があるトゥルネーの町に入った。
ここで少々迷ったが、地元の人に聞けば場所はすぐにわかった。
約束の11時を少し回ったところで醸造所に到着。
建物の中に入るときちんとした身なりの真面目そうな男性が出迎えてくれた。名刺交換すると、彼がオーナーのアガシ氏だった。


オーナーのアガシ氏と私

すぐに醸造所の中に入って見学。
多くはイギリスの醸造所から中古の機器を購入したそうで、見慣れない感じのものが多いように感じた。
アガシ氏のていねいな説明を聞きながらひととおり見学した後、ゲストルームへ。
ここで醸造所の歴史などについていろいろ話を聞くことができた。


ゲストルームの中

カゾー醸造所はもともと1753年からある建物で醸造業を営んでいたが、 1969年意アガシ氏の父親が廃業。
息子のアガシ氏は建築が専門でフランスでサラリーマンをしていたが、2004年に現醸造所を復活させたとの事。
現在ではいとこのマリアージュ氏が非常勤で醸造を担当している。
また奥さんは数学の教師なので、実質的にはアガシ氏が一人であらゆる業務を担当しているそうだ。

ここで唯一の銘柄である「トゥルネー」を試飲。なかなかの味わいだった。
実はベルギーに来てから某所で購入した同じトゥルネーにやや問題を感じていたので、 それについても質問してみたがそんな質問にも真剣に答えてくれる本当に真面目な人だった。

この後アガシ氏は食事でも一緒に、との事だったが、堀越さんによると、 昼食をとったら次の約束に間に合わなくなる、ということで12時過ぎに出発した。
雨はかなり強くなっていた。

 

■デュポン醸造所へ

まずは先ほどの高速を戻り、デュポン醸造所のあるトゥールペに向かう。
ちょっと通りすぎてしまい、ルーズ・アン・エイノーのセントラルに行ってしまった。
約束まで少し時間があったので、カフェに入った。
お腹の調子がまだ悪いのでトマトスープを飲んだが、とても美味しかった。


デュポン醸造所

そして約束の2時にデュポン醸造所へ。
今回唯一商談の無い表敬訪問だったので本当に気が楽だ。
事務所に入るとオーナーのオリビエ・ドゥデケール氏が出迎えてくれた。
そのまま工場見学へ。
やはりこれまで見てきた醸造所と比べるとかなり会社としてもしっかりしている印象だ。
ここではあまり専門的なことも聞かず見学を終え、事務所に戻った。


オーナーのオリビエ氏と私

ここでしばし歓談、そしてティスティング。
残念ながらお腹の調子が悪いので、最初のボン・ヴー1種類だけとなった。
日本で飲むものと印象は違い、かなり若いイメージのものだった。
聞いてみると瓶詰めしたばかりのものだった。

サンプルや日本で頼まれたものなどを貰って3時半頃醸造所を出発。
まだ外はものすごい雨だった。

 

■空港へ

再び高速に乗り今度はブリュッセル方面へ。
大量の荷物を空輸してもらうため、空港にある日本通運さん(以降、日通)に向かった。
道路は途中までは快調だったが環状線に入ってすぐに渋滞。これがかなりひどいものだった。
午後4時台に行くと連絡していたにもか関わらず、結局到着したのは午後5時半頃だった。

日通に着くと以前にもお世話になった平井さんが出迎えてくれた。
別送品に関する説明を聞いた後、航空貨物の建物に移動。
今度は別の方が対応してくれた。
こういう時に日本人に対応してもらえるのは本当に助かる。
ビールのアルコール度数、容量、本数等記入し、書類の説明を受けた後日通を出た。

空港のノヴォテルはすぐ近くとの事だったがまた渋滞。
結局午後6時半頃ホテルに到着。
チェックイン後、堀越さんから夕食に食べるメニューのアドバイスまでいただいた。
お腹をこわしているから、、といっていくつか選んでいただいた後、ついにお別れ。
本当にこの7日間お世話になり、感謝の気持でいっぱいだった。


ヒューガルデン・ホワイトのLサイズを注文

部屋で休憩した後レストランへ。
アドバイスどおり、フィレ肉、フリッツなど注文したが、お腹の調子も回復してきつつあったので、ヒューガルデン・ホワイトのLサイズを注文。
しっかりこの後お腹の調子は最悪に戻ってしまった。
ガマンできないのが 情けない、、、。

部屋に戻って帰国の準備をし、11時過ぎには就寝。


 

訪問記はこちらでも読むことができます。

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2006年07月25日

ブリュッセル:ベルギービール輸入への道

ちょっと間が空きましたがベルギービール輸入への道 第6日目です。
この日は日曜日のためオフでしたが、ある事件に遭遇しました。

第六日目 2005年10月23日(日)

ブリュッセル

 

■本日はオフ~ブリュッセルへ

7時半起床。
今日はいちおう日曜日ということでお休みなのでもっとゆっくり寝ていたかったが、残念ながら目が覚めてしまった。
朝食後、日本ではスタッフが出社している様子だったので、メールでやり取りしながら仕事の指示などして過ごす。
本当は今日こそどこかに観光に出かけたかったのだが、雨だし、お腹の調子がとても悪いので部屋でだらだらしているうちに昼になってしまった。


ビエールジュ駅

重い腰をあげて12時半頃ビエールジュ駅へ。
先日は恐い思いをした駅だが、昼間に来て見るとのどかでゆったりとした駅だった。
しかしやっぱり電車を待っているのは自分ひとりだけだった。
どこで切符を買うのかな、、と思っていると後ろから美人の車掌さんがやってきて行き先を聞くので、「ブリュッセルです」 というと切符を発行してくれた。

オッティニ駅で無事乗り換えて、ブリュッセル中央駅へ。
トイレに行こうと思ったらなんとお休み。ガーン!日曜日だから、ということなのか。
こんなことなら電車の中で済ましてけば良かった、と思いつつ、仕方が無いので徒歩でグランプラスへ向かった。


グランプラス

予想に反して空は明るく、気持が良い。
天気はだんだん回復に向かっているようだった。
グランプラス周辺は日曜日のためか観光客などでとても賑わっていた。

まずはプラスのATMでユーロの補充。
ギャルリー・サン・チュベール側のATMは長蛇の列だったが、市庁舎側のATMに行ってみるととても空いていた。
ちょっとロケーションとしては危険かな?とも思ったが、昼間なのでよくよく回りに注意して引き出すことができた。


市庁舎側のATM

※ちなみに中央駅前のCITIバンクでは屋内のATMで引き出すことができて安心。
10、20、50、70、100ユーロ紙幣の単位で好きな枚数を引き出すことができるのでお勧め。 (新生銀行のインターナショナルキャッシュサービス)

その後久しぶりにモール・シュビトにでも行こうとギャルリー・サン・ チュベールへ。
お土産も買うつもりだったのでノイハウスに入ってみた。すると驚いたことに店内の半数くらいは日本人客だったので、ちょっと恥ずかしかった。


ノイハウス

レジのほうで日本語のやり取りが聞こえたので振り返ると、 なんと店員さんまで日本人。とても驚いたが、よほど日本人の客が多いのだろうと思った。まるで日本にいるような錯覚に陥ってしまった。
ここでは日本でがんばってくれているスタッフのためにお土産を数点購入。

店を出てそのまま北へ、モールシュビトの前まで来た。
しかしここまで来たのにビールを飲む気になれない。
そう、お腹の調子の悪さが最高潮に達していたのだ。
誠に残念ながら結局このままブリュッセル中央駅に引き返し、ホテルに戻ることにした。


ア・ラ・モール・シュビト

 

■事件だ!

午後4時40分発、ナミュール経由ルクセンブルグ行きの列車に乗車。
Blussel-Luxenburg駅を出てすぐのところでなぜか停車。すると今度はそろそろとバックし始めた。
このとき車内はデッキまで超満員のすし詰め状態。もちろん私もデッキで立っていた。
なにやらごちゃごちゃアナウンスが流れているが、フランス語かオランダ語でまったくわからない。

しかも右と前にごつい黒人、左にアラブ人、その隣には白人女性、 と人種のるつぼの中、30分も動けないくらいの状態が続いた。
目の前に立っているオーティス・レディング似の黒人は怒って一人で何かを言っているが、意味はわからないし暑苦しいので、 なるべくその先の滝川クリステルさん似の若い白人女性を見ることにした。おかげで何とか我慢することができた。
途中、勝手に非常ボタンを押してドアを開け、線路に出るものもいたが、5時20分ごろ、ようやくアナウンスがあり、 皆外へ出てなんと線路を伝って通り過ぎた駅まで歩いた。

Blussel-Luxenburg駅に着くとナミュール経由リール行きの電車が来たので急いで乗車。
乗ったとたんに車窓からものすごい光景を目にした。
警察官がものすごい怒声をあげながら若者3人を追う大捕物。
身体検査などをしているところを見るとどうやらスリか泥棒のようだった。
しかもその3人は私と同じ列車のデッキに乗っており、あやしい動きや表情をしているな、と思っていたので余計に驚いた。
慌てて自分の貴重品を確認してみたが大丈夫。
もしかするとこの若者たちのせいで列車が止まったのかもしれない、と思ったが悲しいかな言葉がわからないので真相は闇の中だ。

その後は何事もなくオッティニ駅で乗り換え。
午後6時ごろ無事ビエールジュ駅に到着。やっぱり降りたのは私一人だった。
そのままカルフールに行こうかと思ったがよく考えたら日曜日で休み。
結局ホテルに戻って、明日のチェックアウトの準備をすることにした。

それにしてもお腹の調子がかなり悪くなってきた。
明日からがかなり心配だ。

訪問記はこちらでも読むことができます。

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投稿者 kazu : 17:24 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月23日

エノー州へ:ベルギービール輸入への道

昨日はお休みしてすみませんでした。
今日ちょっと出社する用事があったので、がんばって更新してみました。
第5日目、はじまりはじまり~です。

 

第五日目 2005年10月22日(土)

エノー州へ

 

■エルゼロワーズ醸造所へ

今日も7時に起床。相変わらず体がだるく体調も悪い。
だらだらしているうちにすぐに9時になってしまった。
9時過ぎには堀越さんと合流。

今日はかなり強く雨が降っている。
まず高速道路でモンスまで行き、そこから国道でアトに向かった。アトはとても小さな町だった。
そこからさらに地道を通って東フランドル州との州境に近いエノー州Ellezellesへ。
ここまで来ると相当な田舎で、牧場などが広がっている。


地道を通ってEllezellesへ

エルゼロワーズ醸造所に到着したのは約束の11時。
しかしベルを鳴らしても誰も出てくる様子が無いし、中に人の気配も無かった。
しばらく雨の中待っていたが誰も出てこないので堀越さんが電話してみると、「そんな約束した覚えは無い」との事。
今回初めてのワロン地方の醸造所でいきなりベルギー風の出迎えを受ける。


エルゼロワーズ醸造所

約束をした覚えは無い、といいながらオーナーは出てきてくれた。
話をするために醸造所兼カフェのある建物に3人で向かう途中、何度も立ち止まりながら立ち話をした。 とても話し好きな人だということがわかった。

結局のところ、輸出の意思は無く、というより直接輸出等の手続きをするのが面倒なので、 取引している卸問屋を紹介するという。
外国の卸問屋を紹介してあげるので、そこから何でも好きな銘柄を仕入れれば良い、との内容だった。
しかしこれでは「はじめに」 でも書いた、私が最初に決めた3つの決め事に反することになってしまう。
また商売人として並行輸入をやる気は最初からまったく無かったので、すぐに長居は無用と感じた。


5アイテムをテイスティング

せっかくなので、とうことでカフェでティスティングをさせてもらった。
ご厚意に甘えて5アイテム試してみたが、品質的に残念な結果に終わってしまった。
ただ日本にも並行輸入で入っていたスタウトはかなり良い出来。
いずれにしても取引する意思がお互いに無いのを確認し、およそ40分程度の滞在で退散することになった。

しかし最初の電話で訪問の内容については伝えてあるだけに、なぜそのときに断ってくれなかったのか、 と思った。それなら最初から来ることはなかったのに。
これだけで半日は無駄にしてしまった。

帰りはブリュッセルに直行する高速A8に乗る。
途中、標識や看板などで、シリー、エンギエン、ベルイユ、アトなど、 日本にも輸入されているベルギービールの銘柄に登場する町の名前が次々に出てきて、なかなか楽しめた。

 

■ルイーズ通りでランチ

午後1時ごろルイーズ通りに到着。
旧丸紅のビルの近くに車を止めて堀越さんお勧めの中華料理店に入った。
ここでランチ。とても美味しくて量もたっぷりあったので大満足。
2時過ぎに出発して、3時ごろにはワーブルに到着した。


ルイーズ通りの中華料理店でランチ

部屋に戻って、これまでに回った5社について色々な面から比較検討してみた。
相手のやる気、ビールに対する情熱、品質、会社の規模、価格、そのほか感じたことをノートにまとめて自分なりの評価を付けてみた。
この時点で気持の中ではある程度絞られていった。

この日は夜、堀越さんご夫妻から食事のお誘いを受けていたので、 5時半過ぎに車でホテルに迎えに来ていただいた。
ここで奥様とも初めてお目にかかり、そのままお宅に向かった。
堀越さんのご自宅はとても閑静な住宅街の中にあった。
牧場にも隣接しており、広くて美しい庭もある、それは素晴らしいお住まいだった。
奥様とお話をしながらアペリティフなどいただいて、7時過ぎにブリュッセルへ向けて出発。


L'R du Temps店内

今日連れてきていただいたのは「L'R du Temps」というスイス料理店。
ものすごいボリュームだったグリュイエールのスフレ、フィレ肉のフォンデュ、などめずらしい料理が次から次へと運ばれる。
オーナーの男性が何度もテーブルにやってきては、自分の故郷スイスの話など、楽しい話をしてくれた。
また堀越さんご夫妻ともいろいろなお話ができて、とても楽しい夜となった。


デザートのタルトを食べる私

ホテルに戻ったのは11時過ぎ。
この後午前1時ごろまでノートの整理やメールチェックをして就寝。
じつはかなりお腹の調子が悪化していた。

訪問記はこちらでも読むことができます。

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投稿者 kazu : 11:31 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月21日

ケルコム醸造所:ベルギービール輸入への道

昨日はお休みしてすみませんでした。
出席した会合は大変学びの多いもので、とてもよかったです。
さあ、では第4日目スタートします。

 

第四日目 2005年10月21日(金)

ケルコム醸造所

 

■ケルコム醸造所へ

朝7時前に会社からの電話で起床。
体がだるくてどうも調子が悪い。電話で問題をクリアにして食事に行ったが、あまり食べられなかった。

今朝のワーブルは雨。
今回はスピーカーも持参していたので、午前中は部屋で山弦を聴きながら仕事。
これはこれでいい感じではかどった。


ワーブルは雨

12時半頃堀越さんから電話があり、ロビーで合流することになった。
今日訪問予定のケルコム醸造所はベルギー東部のリンブルグ州に位置しており、ここワーブルからは比較的近い距離にあった。
これまでと違ってブリュッセルと反対方向になるため、渋滞も無くすいすい行くことができた。

醸造所に近づくにつれて畑一面の景色、さらに近づくと果樹園が多くなってきた。
このあたりはベルギー屈指の果樹農園地方で、りんご、なし、イチゴ、チェリー、クリーク(サワーチェリー)等の主要産地となっている。
とくにベルギー国内のりんごはほとんどこの地方から供給されているそうだ。


ケルコム醸造所内部

醸造所には午後2時前に到着。
社長のマルク・リメ氏は今ちょっと手が離せないので、ということで併設のカフェで奥さんのマリーナさんが迎えてくれた。
「何か飲みますか?」ということだったので、ビンク・ブロンドをリクエスト。
情報どおりホップをふんだんに使った苦味たっぷりのガンコな味わいだった。


ビンク・ブロンド

1杯目を飲みきらないうちにマルク氏が現れた。
とてもまじめそうな印象だった。堀越さんを交えて商談開始。
ビールの味わいもさることながら、マルク氏の誠実な人柄にも触れ、とても良い話ができたと思った。

その後醸造所見学。ここでは7種類のビールを醸造している。
この醸造所の特徴はすべての行程が完全に昔ながらの伝統的な手動のやり方で行なわれていることだ。
たとえば、仕込みの攪拌ですら醸造フォークを使って人力で行なっている。
醸造所は昔ながらの正方形状に建てられた農家の建物の中にあってかなり広いが、マルク氏がたった一人で醸造を行なっている。


醸造所内

またマルク氏のポリシーは最高の原料をふんだんに用いて醸造すること。
特にホップがそうだが、ここで造られるビールはすべて強い苦味のある後味が特徴となっており、 一部の人々には苦すぎると嫌われることもあるそうだ。
ただそれでも彼は市場にあふれるほどあるような、無難なビールや、甘ったるいビールを造る気は全くないとの事。
ビールの味わいに現れているように、ところどころでマルク氏のガンコさやこだわりを感じることができた。


マルク氏とマリーナさん

 

■シント・トゥレイデンへ

午後3時過ぎに醸造所を出発。
さらに西の方角に行ったところにあるシント・トゥレイデンの中心部に向かった。
ケルコム村のあるシント・テゥレイデン市は、1300年頃からあったとされる古い街で、聖トルード (Trudo)修道院の周りに大きく広がり中世の豊かな町となったところ。
シント・トゥレイデンのマルクト広場は、ベルギー中のすべての街の中心にある広場の中で2番目に広く当時の豊かさを象徴している。


シント・トゥレイデン

ここでケルコムの醸造するアビイビールの元になっている修道院の廃墟を見学、 広場のレストランでスパゲッティを注文。めちゃくちゃな量だったがなんとか平らげた。
リンブルグ州ということでマルテンス醸造所のセーズンスがあったので注文してみたが、残念ながら劣化していた。

4時過ぎに出発。
5時半頃ホテルに着いたがその後だるく何もやる気がせずだらだらしていた。
元気を出そうと、先日ビール・テンプルで購入したサンプル用のビールを開けてみたが、これまた劣化しておりさらに元気がなくなってしまった。

でも連日良い商談ができているので当初の目的は徐々に達成しつつある。
充実感に浸りながら眠りに付いた。

訪問記はこちらでも読むことができます。

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投稿者 kazu : 11:31 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月20日

ベルギービール輸入への道 お休みします

今日は税関に2回出かけてきました。もちろん輸入関連です。今日でひとまず区切りがついたのでひと安心です。
合間にアルバイト応募の方の面接・・・。そしてこれから会合なのです。
今日は仕事らしい仕事は何もできませんでした。

というわけで早くも「ベルギービール輸入への道」がアップできませんでした。ごめんなさい。
明日こそ必ず!ということで行ってきまーす。

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投稿者 kazu : 17:49 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月19日

デ・ライク醸造所:ベルギービール輸入への道

今日は腹が立つことが2つもありました。クッソ~。
息子にだけは役人になってもらいたくない、と心の底から思いました。

そんなことは良いとして、ベルギービール輸入への道その1 第三日目です。
毎日書かないとどこかでサボっちゃいそうですので、毎日更新を心がけます。

1エントリーが長すぎますか?
もし長すぎるようだったら言って下さいね、、、短めにしますので。
では、ついに恐怖のベルギー訪問記第三日目へ、はじまりはじまり~。

 

第三日目 2005年10月20日(木)

デ・ライク醸造所

■デ・ライク醸造所へ

昨晩はとてもよく眠れ、朝の目覚めも気持が良かった。
目覚まし時計をセットした午前7時ちょうどに起床。
食事を済ませてメールチェック等、少々難しい問題があったが会社と電話で話して解決した。
会社のほうもうまくやってくれているようでひとまず安心。

この日は午前9時過ぎにホテルで堀越さんと合流。
今日の訪問先は楽しみにしていた醸造所のひとつである、デ・ライク醸造所。
約束は11時なので、まだだいぶ余裕がありますね、などと話しながら出発した。

デ・ライク醸造所のあるHerzele(ヘルゼール)へは一旦ブリュッセルに入り、 高速に乗ってErpe-Mereを南下するコースで向かう予定だったが、ブリュッセルまでの高速も、ブリュッセル周辺も大渋滞。
でも余裕を持って出発した甲斐があって約束の11時ちょうどには到着することができた。

ここヘルゼールの町はゲントとブリュッセルの中間地点よりやや東側にある。
1000年の歴史を持つ人口5000人ほどの村でシコンの名産地でもある。
堀越さんに寄れば、このあたりは良い造りの家屋が多いとの事。


デ・ライク醸造所

出迎えてくれたのは、マイケル・ジャクソンの本「Michael Jackson's Great Beers of Belgium」でもお馴染みのアン・デ・ライク社長。
彼女は25歳の時からベルギーでは数少ない女性の醸造士となり、現在ではこの醸造所の4代目の当主となっている。

社長室に入るとアン氏自らコーヒーを入れてくれた。
細かい商談の話は割愛するが、輸出には前向きの様子。
アン氏は私たちの話すことを一つとして漏らさぬようにきちんとメモを取っていた。
女性だからなのか、これまでのフラマン人とはまた違った印象で、知的で緻密で生真面目という感じがした。
またアン氏は私たちの話を聞くだけでなく、他の醸造所を訪問したときの事など、情報収集も怠らなかった。それだけ興味は持っているのだな、 と感じた。


アン・デ・ライク社長

この後ティスティング。
4種類のビールだけでなく、蒸留酒、チーズ、ジャムなどビール以外にもいろいろな商品があって面白かった。

次に醸造所の見学。アン氏が順番に案内してくれた。
こんなときに聞きたいことがすぐに聞けないのは本当に情けないと思った。
と毎回思いながら英語はやっぱり身につかない・・・。


醸造所内を見学

ひととおり見学を終えて時計を見るともう午後2時。
あっという間に時間が過ぎて、3時間も長居してしまった。
ウェルカム・ルームもあったりと居心地の良い会社だったので、ついついゆっくりしてしまった。


ウェルカム・ルーム

 

■ブリュッセルへ

まだ夜までには時間があったのでデ・ライク醸造所を出てブリュッセルに向かった。
ホテルには一人で帰れますから、と堀越さんに告げて降ろしてもらった。
今回の旅では初めてのブリュッセル。まずはグランプラスに向かった。
やっぱりここに来るとようやくベルギーに来たんだ、という実感が湧いてきた。
しばらくの間、グランプラスの中をゆっくり歩きながら時間を過ごした。


グランプラス

それから小便少女のすぐ前にある「デリリュウム・カフェ」に入った。
ここは以前から話題になっていたので一度行きたいと思っていた場所だった。
ヒューグ醸造所の直営カフェで、なんでも2500種類(最低でも2004種類)のビールを置いているというすごい店だ。
ただあまり居心地の良い雰囲気でなかったし、とてもお腹がすいていたので、2杯ほど飲んだことのないビールを飲んで店を出た。


デリリュウム・カフェ

ぶらぶらしていて目にとまったのが「シェ・レオン」。
無性にムール貝が食べたくなって飛び込んでしまった。
4時過ぎなので店内はまだガラガラ。
もちろんムール貝とビール付のセットを注文。バケツいっぱいのムール貝はすごかったが、あっという間に平らげてしまった。
ビールを追加し、スープも飲んで、とやっているうちにお腹は満腹。
大満足で店を出た。


シェ・レオンでムール貝とビール

次に向かったのがグランプラスに近い酒屋さん「ビール・テンプル(De Bier Tempel)」 。
何かと気に入らない店ではあるが、欲しいものもあったし、市場調査を兼ねて買い物をした。


ビール・テンプル

そろそろ帰ろうかとブリュッセル中央駅に向かった。
駅構内に立っている時刻表を見てみるのだが、何度探しても目的地のビエールジュ(Bierges)が見当たらないのだ。
メトロの駅まで見に行ってみるが、やっぱり無い。

散々考えた挙句、仕方が無いので駅のインフォメーションのお兄さんに聞いてみると、 とても親切に教えてくれた。
どうやらビエールジュはローカル駅で、途中で乗り換えなくてはいけなかったようだ。
乗り換えの手順を教えてくれた上に、そこでチケットも発券してもらい、ようやく列車に乗ることができた。
教えてもらったとおりオッティニー(Ottignies)で乗り換え、約50分でビエールジュの駅に到着した。

 

■恐るべしビエールジュ駅


ビエールジュ駅

しかしここでまた大変なことに気がついた。
駅には人が居ないどころか乗降客もいない、なんと土だけのホームで無人駅なのだ。
しかもやたらとホームが長く、どちらに出れば良いのかさえもわからない。
当初は駅で駅員さんにホテルの場所を聞けば良い、と簡単に考えていたのだが、人っ子一人いなくてはどうしようもない。

そうこう考えているうちにだんだん日が暮れてきた。
まず片方の方角に歩いてみた。しかしどうも暗そうだ・・・戻ろう。
今度はもう片方の方角に歩いてみる。突き当たったところで線路の下をくぐるトンネルを通った。
正直言うと、ヨーロッパでは良くある壁の落書きさえも恐く感じた。
あれっ、今度は床に何か落ちている、、よく見てみると男物のズボンだ・・・。
もしかしてここで男の人が強盗に襲われて身ぐるみはがされたのでは!?
次々に悪いことが頭をよぎる。


猛烈にホームが長い

じっとしていても仕方が無いのでそのまま歩き続けると高速道路を渡る歩道橋だった。 少し高い場所なので周りを見回してみるが、ホテルらしきものは見当たらない。「Walibi」なんて看板があるが、、何なんだろう、、 これは?

 

 

 

 

 

 

ギャ~~~~!!!

 

 

 

 

 

 

というのはウソで、下に続きます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

恐怖と不安が最高潮に達しようとしたその時、携帯電話が鳴った。
向こうの声の主は堀越さんだった。

「三輪さん、大丈夫?」

本当にタイミングが良くて神の助けのようだった。
それから30分ほど待ったところで堀越さんがわざわざ歩いて迎えに来てくれた。
堀越さんの顔を見たときには本当にほっとした。
堀越さんにとってはいちおう最寄の駅だそうなのだが、これまでに一度も利用したことは無く、「こんな駅は初めてだよ、勉強になった。」 とおっしゃっていた。

実際には最初に歩いた方角の先にノヴォテルはあった。
ホテルに入って荷物の発送に関する打ち合わせ。
せっかく堀越さんに食事に誘っていただいたが、もうお腹がいっぱいだったので部屋に戻った。
ブリュッセルで購入したビールなど飲みながら、無事に戻れたことを一人で喜んだ。

※文中に出てくる「Walibi」とは遊園地のことでした。
ワーブルにある地域の名前の頭文字をとった造語で、Wavreの「wa」、Limalの「li」、Biergesの「bi」 を合わせて名づけられたそうです。

訪問記はこちらでも読むことができます。

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投稿者 kazu : 19:08 | コメント (4) | トラックバック

2006年07月18日

ボーレンス醸造所:ベルギービール輸入への道

第二日目 2005年10月19日(水)

ボーレンス醸造所

■ボーレンス醸造所へ

時差ボケのせいか朝4時半頃に目が覚めてしまった。
昨日はそのまま寝てしまったので、部屋を片付けたり、メールチェックしたりして朝食の時間までを過ごすことに。
そして午前6時からの朝食に一番乗り。朝食はホテル内のレストランで、ヨーロッパのホテルに多い、アメリカンブレックファーストスタイル。
ただ欲張ってついつい食べ過ぎてしまうのが難点。

朝食が終わって部屋に戻ってもまだ外は真っ暗。
日の出が遅いため、午前8時を過ぎた頃にようやく明るくなり始めた。
9時過ぎまで会社との連絡を取り合ったりしたあと、今日の準備。商談の内容や、地図で行き先の確認などをした。
9時半頃ロビーに出て、堀越さんを待った。

9時45分に堀越さんと合流。
まず堀越さんが念のために今日の最初の訪問先であるボーレンス醸造所に電話をしてくれた。

堀越さん:「先日アポイントを取った堀越と申しますが、今日の約束をおぼえていらっしゃいますか?」(もちろん英語で)

醸造所:「覚えてないよ。」

(オイオイ、、、)約束のことはまったく頭にない様子。
最初から出鼻をくじかれた感じだが、ベルギー人相手でこれくらいは想定の範囲内だ。
いずれにしても 訪問には応じてくれるとの事でひとまず安心。
気を取り直して堀越さんの車でホテルを出発した。

途中、ワーブルの町の銀行に立ち寄った。
便利なことに私が口座を持っている新生銀行ではインターナショナルキャッシュサービスというサービスがあり、同行のカードを持っていれば 「Plus」マークのある世界中のATMから現金を引き出すことができるのだ。(これはものすごく便利!)
この日は水曜日で女性や子供は半日で職場や学校から帰ってくる日だそうで、マーケットは買い物客でとても混み合っていた。 日本の土曜日のような感覚なのかもしれない。
トラックでローストしながらチキンを売っているのが印象的だった。

銀行を出た後ブリュッセル経由で高速N47を北上。
Dendermondeを過ぎ、LokerenからN70を東へ。しかしところどころで渋滞が多く、かなりの時間をロスしてしまった。

ボーレンスに遅れる旨、電話すると大丈夫との事。この電話も何度かけても留守番電話になっており、 ようやくつながったという感じで少々不安になった。
結局到着したのは11時半頃。


□ボーレンス醸造所

醸造所の中にはものすごい数の小学生。どうも今までボーレンス醸造所の見学を行なっていたようだった。 おそらく私たちとダブルブッキングしてしまっていたのだろう。
初めて会う社長のクリス・ボーレンス氏は、陽気で太っちょのおじさん、といったイメージで、遅れて到着した私たちに 「遅く到着してくれてちょうど良かったよ。」と笑いながら言った。私としてはちゃんと醸造所が存在していたことだけで嬉しかった。

ボーレンス一族は1800年代中頃から醸造を行なっていたが、種々の理由により1915年に醸造を停止、 その後は地元の有力な飲料卸売業者として存続していた。1993年より現在の社長クリス・ボーレンスが醸造を再開している。


□クリス・ボーレンス氏と私

現在でも卸売業は継続しており、醸造所の横には大きな倉庫を併設している。
私たちは醸造設備と倉庫の間にある、古いカフェのような場所に案内された。
ボーレンス醸造所はすでにアメリカなどに輸出しているため、商談はスムーズだった。

試飲、商談、醸造設備見学、写真撮影、など済ませると、あっという間に午後1時になっていた。


□ビーケン他ティスティング

スムーズに進んでいったのも全て堀越さんのおかげだった。
輸入に関して聞いておかなければならないことは、私が切り出さなくてもすべて堀越さんの経験から醸造所に鋭く質問が出された。
私としては最低限の数字だけ頭においておけばよかったので、本当に安心だった。

私は最初の醸造所から、品質がよく、価格も手ごろで、自分の目的にもぴったり合う商談ができたことでとても興奮していた。 (このときには、驚くほど高い税金や輸送費について頭の中で瞬時に計算することができなかったので)

とても名残惜しかったが次のアポイントが午後2時だったため、クリス氏に挨拶をして醸造所を後にした。


■Regenboog醸造所へ

次に向かうのはRegenboog醸造所。しかしここがまた遠い。
お腹もぺこぺこだったが食べている時間もないのでそのまま直行することになった。
いずれにしても遅れそうなので電話してアポイントを2時半に変えてもらうことを了承してもらった。

結局それもちょっと遅れて、目的地のAssebroke-Brugge(ブルージュの手前) という町に着いたのは2時40分くらいだった。


□オーナーのジョアン氏

Regenboog醸造所はホームブリューイングの延長のような感じで、本当に小さな醸造所だった。 オーナーのジョアン氏が出迎えてくれ、醸造所の内部を案内してくれた。ここでは奥さんと二人で経営しているようだった。
話を聞いてみると実際にもともとは自家醸造していたのが発展して今の規模になったそうだ。

現在生産量の半分以上はアメリカへの輸出ということで、輸出にはかなり積極的なようだった。 ビールはアメリカでも好評価を得ているようだ。
本当にたくさんの種類のビールを試飲させていただいた後、また後日連絡します、ということで醸造所を出た。 かなり飲んでしまったので酔いも相当回っていた。

午後4時ごろ出発し、すぐ近くのブルージュへ。ここで遅い昼食を食べることに。
ベルギーでは良く食べる、というエビのコロッケを食べたが、ものすごく美味しかった。
もちろんベルギービールも。ここでは店員に勧められるがままにパウエル・クワックを専用グラスで飲んだ。

昼食を軽く済ませた後5時過ぎに出発。
しかしここからが大変だった。私は堀越さんの運転する車の助手席に座っているのだが、 アルコールが入っている上に時差ボケも手伝って強烈に眠い。
眠ってしまっては申し訳ないと思い、睡魔と戦うのにとても苦労した。

ワーブルに着いたのは午後7時を回っていた。
一度見てみたかったカルフールで降ろしてもらい、ビール売場、チーズ売場、肉売場などを物色。夜飲むためのビールや、 大好きなピクルスチップなどを購入して店を出た。

ホテルまで歩いて帰るのはちょっと恐かったが、徒歩10分くらいで無事ホテルへ。
今日の商談、日記などをまとめて午後10時に就寝した。

訪問記はこちらでも読むことができます。

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投稿者 kazu : 14:27 | コメント (2) | トラックバック

2006年07月16日

フランクフルト経由でブリュッセルへ:ベルギービール輸入への道

第一日目 2005年10月18日(火)

フランクフルト経由でブリュッセルへ

■セントレアからフランクフルトへ

8時前にセントレアに到着。
今回はめずらしくセントレアから直接ヨーロッパに向かう。
格安チケットでの予約だったため、さっそく受け取りのカウンターへ向かった。
驚いたことにフランクフルトからブリュッセルへの飛行機が、予約した便より40分遅いものに勝手に変更されていた。
まあ早くなるよりは遅くなるほうがましなので、とりあえずチェックインだけ済ませ、初めてのカードラウンジへ。

このラウンジに入るのが楽しみだったのだが、例によってお腹の調子が悪い。
しかもつながるはずの無線LANがうまくつながらず、予定していたメールチェックなどの仕事がまったくできなかった。
結局出発前の貴重な時間を無駄に過ごしてしまった。

10時過ぎにはバスに乗って搭乗、10時30分には予定通り離陸した。
しばらくしてまたトラブル発生。
今度は、持っていたFOMAのカードをレンタルした海外用のFOMAに移そうとカードを引き抜こうとしたら、 ちょっとした弾みで抜けなくなってしまった。(というより押し込んでしまった)

ブリュッセルに着いたらどうしても携帯電話を使いたかったので、何とか抜けないかいろいろ工夫するのだが、 抜けそうな道具はたいてい機内持ち込み禁止になっているため、どう考えても無理。
1時間以上悪戦苦闘した末に結局あきらめることに。
またもや無駄な時間を過ごしてしまった。

しかし、とにかく飛行機の遅れをベルギーの堀越さんに伝えなくてはならない。
幸い今回搭乗したルフトハンザでは機内で無線LANが使えることに気がついた。
さっそくノートパソコンを取り出して起動、よーし、と思ったら、またマヌケなことに気がついた。
こんなときに限って軽いからと思い、バッテリーを全然もたないほうに取り替えて持って来ていたのだ。これでは10分ともたない。 (つくづくアホだ・・・)

仕方なくCAさんに頼んでビジネスの座席で充電だけさせてもらうも、メールを受信しただけでバッテリー切れ。 しかし堀越さんへの連絡のメール1通だけはかろうじて送信することができた。
あとは読んでいただいていることを祈るしかない。

しかし始まったばかりの旅で、こうも次から次へとマヌケなアクシデントが続くものだとつくづく情けなくなった。 あとは何もやる気が起こらず、ヴァルシュタイナーばかり飲みながらぼーっと機内での時間を過ごした。

■フランクフルトからブリュッセルへ

飛行機は10分ほど遅れて現地時刻の午後3時45分到着。
フランクフルトではゲートAに着いたにも関わらず、9.11同時多発テロ以降、 アメリカ合衆国の要請でアメリカからの入国以外はここからターミナル内には入れないとの事。

(こんなところにまで影響があるんだな~)と思いながら、わざわざバスでゲートBに移動、 今度はそこからまたゲートAまで徒歩で戻ることになっていた。面倒な話だ。
でもここは怪我の功名。今朝フランクフルトからブリュッセルに行く飛行機の便が変更になっていなかったら間に合わなかったかもしれない、 と思った。

10分ほど待ってバスで飛行機へ。
もうここからは日本人はまったく見当たらない。毎回気が引き締まる瞬間だ。
変更後の予定通り午後5時に離陸、あっという間の午後6時前にはブリュッセルに到着していた。空港に降り立つと、やや肌寒さを感じた。

荷物を受け取って、いざ出口へ。
すぐに近寄ってくる人物がいたが、事前にこのときの服装などをお互いに連絡していたため、それが堀越さんだとすぐにわかった。
とても優しそうな印象でひとまず安心、驚いたことにお歳が75歳と聞いていたが10歳は若く見えた。

駐車場から車を出し、堀越さんがお住まいのワーブル(Wavre)へ向かった。
ワーブルはブリュッセルの南東、車で30分ほどの場所にあるワロン・ブラバント州の町。
車中では堀越さんの昔のお話、ベルギーでの生活の話、私はちょうど終わったばかりの愛知万博の話などをした。
それまでに何度もメールでやり取りしていたので、初めてお目にかかる気がしなかった。

今回宿泊するノヴォテルはビエールジュ(Bierges)という駅の近くにあり、とても静かな場所に建っていた。
チェックインをしたあと、ホテルのバーで明日からの予定の打ち合わせ。
ここで飲んだステラ・アルトワの生は最高に美味しかった。

打ち合わせの後部屋に戻って荷物の整理、そして一日できなかったメールのチェック等を済ませた。
全部終わったのが午後11時。
いつもながら本当に長い一日だった。

訪問記はこちらでも読むことができます。

店主のベルギー訪問記

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2006年07月15日

はじめに:ベルギービール輸入への道

はじめに

■直接この手でベルギービールを輸入してみたい

 自分が大好きなベルギービールを取り扱い始めて13年。
その間何度かベルギーの醸造所に足を運ぶうち、いつかは自分で直接輸入してみたい、 という夢をもつようになりました。

既存のお客様からも、「なぜ輸入はしないの?」 「木屋さんが輸入したベルギービールを飲んでみたい」「こんなベルギービールを輸入して欲しい」 といったご要望も以前からたくさんいただいていたのです。

これまでは決められた銘柄を仕入れて販売するだけでしたが、 もし直接輸入ということになれば、自分で美味しいベルギービールを探し出し、直接交渉し、 品質を損なわないような方法で日本まで輸送し、直接自信を持ってお客様にご紹介できる、 という自分だけの素晴らしい流通ルートを実現できるのです。

しかしまったく貿易に関する知識などありませんので、 「いったいどうやって交渉するのか」 「どうやって船の手配をするのか」「どうやってお金を払うのか」 「どうやって通関するのか」、、 できない理由を挙げればいくらでも出てきました。
ましてや普段の仕事をしながらですから、夢ではあるけれど、絶対に実現しないだろう、 と心のどこかでは思っていました。

ところが運命が変わったのが2005年10月のある日。
この日私は仲の良い友人たちと一緒に話をしていました。
そのなかでベルギービール輸入の話が出たのです。

実現しないと思っている私は、

「まあ来年くらいにはやりたいと思ってるんだけど。」

などと話していましたが、心の中ではまったくやる気がありませんでした。
それを見透かした友人から次々に意見が出ました。
中には異業種ですが、すでに直接貿易をしている人もいました。

「なぜ来年でないといけないのか」
「なぜ交渉できないのか」
「なぜ船の手配ができないのか」
「なぜ通関ができないのか」
「結局なぜやりたいのにやらないのか」

できない理由は次々に潰されていきました。

この日、結局自分自身でできない理由を考えて壁を作っていたことを大いに反省し、 心の中で、「絶対にベルギービールを輸入しよう!」と宣言しました。

そうとなれば翌日からすぐに行動開始です。
自分でも今までなにをやっていたんだろう、と思うくらい行動的に動きました。
輸入について、いや関係ないと思われるところからでもありとあらゆるつてを辿り、 現地のエージェントの方を見つけ出し、国内のあらゆる業者さんを紹介してもらうことに奔走したのです。

 

■絶対うまく行かないよ!

ところがやはりそう簡単にはいきません。業者さんといっても、 輸入のどのプロセスでどんな事が必要で、どんな業者さんが存在するのかもわからないのです。

仕方なく、失礼を承知で既存の輸入ビールの業者さんに相談してみたところ、 本当に親切に色々なことを教えてもらうことができました。

さっそく数社の輸入関連の業者さんのところに出かけ、 「ベルギービールを直接輸入したいんです」と相談してみました。
とても親身に相談に乗ってくださる業者さんもありましたが、悔しい思いをすることも何度もありました。

ある業者さんでは、 訪問後あまりに返事が遅いので電話してみると 「おたくのような小さな商売を請け負うつもりは最初から無いんだよ」といって一方的に切られてしまったり、、、 結局は最初から相手にされないことが多かったのです。

また輸入についての相談を友人や知り合いにしてみると、3人のうち2人が、 「そんな面倒なことは専門家に任せておけば良い、やめておいたほうがいい」「絶対うまく行かないよ!」 といった意見でした。

そんなことがあるたびに気持ちが折れそうになりましたが、「せっかく始めたこと。 ここであきらめたら今までと同じ。」と自分に言い聞かせていました。

 

■取引メーカー、輸入方法の選定

輸入に関する手続きも大切ですが、 同時にもっと大切なことを進めていかなくてはなりませんでした。中でも最も重要なのが取引メーカーの選定です。

ここで私は3つの決め事を作ってから選定に入ることにしました。

 1.「身の丈にあった商売」

ベルギーには130を超える醸造所があると言われています。 中には日本のビールメーカーよりも大きいな巨大なメーカーもあれば、 たった一人でこじんまりとビールを造っているような小さなメーカーもあります。

あたりまえのことですが、自分の会社の規模とそれほど違わないメーカーを選んで、 身の丈にあった商売から始めて行こう、と考えました。お互いの規模があまりに違ってしまっていては、 結局良い取引関係が続かなくなると思ったからです。

 2.「自分が美味しいと思ったビールの直接貿易 (日本未正規輸入品)」

今回の最大の目的でもあります。
これまで日本に正規輸入されていない銘柄で、自分が飲んで美味しいと思ったビールがあれば、 直接醸造所に行って交渉し、分けてもらい、明確な輸入方法、輸入経路で輸入し、 輸入後はメーカーと一体となって日本でその商品を育てていきたい、と考えました。 またそのような考えを持ったメーカーとだけ取引しようと思いました。

 3.「リーファーコンテナでの輸送」

日本への輸送は普通船便になりますが、 その場合大きく分けて2種類の輸送方法があります。ドライコンテナか、リーファーコンテナかの違いです。 (コンテナの種類は他にもあります)

ドライコンテナは現在最も多く流通しているコンテナですが温度調整ができません。 一方リーファーコンテナは断熱材を使ったコンテナの壁部分に冷蔵機を内蔵しており、 ベルギービールの温度を一定に保つことができるのです。

今でこそベルギービールもリーファーコンテナによる輸入が増えてきましたが、 かつてはドライコンテナのものも多く、 赤道を通って高温にさらされたあと倉庫などで保管されたビールを普通に皆が飲んでいました。
(※ドライコンテナ輸送の商品が必ずしも悪いということではありません。長期熟成には向きませんが、 輸入後の商品の回転が速く、比較的早く飲むタイプの商品であれば問題はないようです。)

最近では実際に現地を訪れて本場のビールの味わいを知る方が増えたり、 リーファーコンテナで輸送された商品が多く輸入されるようになったため、 ドライコンテナによるベルギービールの輸入は減る傾向にあります。

実はこのドライコンテナとリーファーコンテナには驚くほどの価格の差があります。
リーファーコンテナを選択するのは最初勇気の要ることですが、 なるべく現地で飲むのと近い状態で輸入したほうが良いので、当然リーファーコンテナでの輸送を選ぶことになります。

 

■出発は10月18日

いろいろなつてを辿っていくうちに今回の輸入に際して最適な人物を紹介してもらうことができました。
元日本の大手商社でベルギー勤務、退職後ベルギーの銀行、日本の銀行といずれもブリュッセルでご活躍され、 今は現役を引退されている堀越さんという男性です。
もちろんベルギー在住で、英語、フランス語ともにご堪能ということで、 さっそくご協力をお願いすることになりました。

実はこのときすでにベルギー行きの航空券を予約してしまっていました。 なんと出発は10月18日。
あの日「絶対にベルギービールを輸入しよう!」と心の中で宣言したときに、 退路を絶つためにもすぐに航空券を予約していたのです。
堀越さんに連絡を取り始めたのが10月4日。出発まであと2週間しかない中で、醸造所へのアポイント、 旅程の検討など慎重にやるべき膨大な仕事が残っていました。

醸造所についてはある程度頭の中でイメージはあったものの、 調査するのにもある程度の時間を要しました。
この間通常業務はスタッフに任せ、ほぼこの仕事に専念できたおかげで、 ようやく全部で10件の醸造所をリストアップすることができました。

さっそく堀越さんにリストを送り、各醸造所に連絡を取ってもらいました。
あとは堀越さんのスピードにかかって来る、という状況でしたが、 今回の私のスピードに負けないくらい早いやり取りで醸造所のアポイントは次々に決まって行きました。

といっても全部の醸造所がOKだったわけではありません。 中には輸出の意思が無い醸造所も当然ありましたので、結局10件のうち5件のアポイントを取ることに成功しました。

そしてその日から5日もたたない10月18日には、 セントレアからフランクフルト行きの飛行機に飛び乗っていたのです!

このときにはいずれ起こる苦難を知る由もなく・・・。

つづく(ですます調はここまで)

こちらでも読むことができます。

店主のベルギー訪問記

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店主のベルギー訪問記その6 連載再開

店主のベルギー訪問記

しばらくお休みしていた「店主のベルギー訪問記(旧若旦那のベルギー訪問記)その6~ベルギービール輸入への道その1~」 を1年半ぶりに連載再開することになりました。
ベルギービールJapanのメルマガでもご案内していますが、 たくさんの方に見に来ていただいているこのブログでも連載していきたいと思います。

実はこの1年間、直接貿易という新たなプロジェクト(といっても一人ですが)にチャレンジしていました。
直近2回の渡白(ベルギー行き)はこの貿易に関する出張だったのです。

2005年10月18日~10月26日。ちょうど1年ぶりとなるベルギー。
七転び八起きの珍道中をお楽しみください。

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2006年04月12日

読書に映画鑑賞

2006/3/2

1時間ほどして目を覚ますと出してあったはずのモニタは収納され、窓も閉められていました。CAさんが気がついてくれたのでしょう、 うれしい気遣いです。起きるとすぐにまたCAさんがやってきて、「飲み物や軽食はいかがですか?」と気遣ってくれます。 せっかくなので例のビールをいただきます。

ここで楽しみにしていた映画鑑賞。エコノミーの時と違って映画の種類はたくさんあるし、好きなときに観ることができます。まずは 「博士の愛した数式」を選択。 寺尾聰と深津絵里の出演ですが、これは素晴らしい映画です!めちゃくちゃ感動して涙を流してしまいました。(笑) 内容は書きませんのでぜひ映画館でどうぞ。

映画が終わると日本時間で午後6時ごろ。快適なので時間がたっても全然苦にならないのが嬉しいです。今度は読書。神田昌典さんの 「 お金と英語の非常識な関係(上)」を読破。日常英会話を捨てる決心がつきました。(笑)なるほど素晴らしいビジネス本でした。

ここでせっかくなので2本目の映画を。今度は「ドリーマー」、カート・ ラッセルとダコタ・ファニングのこれまた感動映画です。これもぜひとも映画館でどうぞ。
しかし普段こんな映画をゆっくり見ることは皆無なので、まさにまさに至福のひと時です。

ビジネスならではの窓側席。窓側に座るのは卒業旅行以来かも知れません。ということは15年ぶりくらいですね、、、 窓から下の景色を見ているだけでものすごく感動したのを覚えています。

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投稿者 kazu : 20:06 | コメント (2) | トラックバック

2006年04月11日

機内食ファーストサービス

途中で途切れてしまいましたベルギー訪問記シリーズ、再開します。ややこしいのでカテゴリー「ベルギー訪問記2006年3月」 を新設しました。
今回はANA NH201便 搭乗からの続きです。

水平飛行になり、まずはウェルカム・ドリンク。緑茶かシャンパンのどちらかなのでもちろんシャンパン「シャンパーニュ・フィリポナ・ レゼルブ・ロゼ・ブリュット」を選択。

続いて食前酒。ベルギービールはありませんが、当然ビールを選択。「ビールは何がありますか?(注」と聞くと「キリン、アサヒ、 サッポロ、サントリーのいずれかでございます」との事だったので、もしや、と思いサントリーを選択。すると大当たりでした。 僕の大好きな国産ビール「サントリー ザ・プレミアム モルツ」、 しかも、な~んとANA国際線就航20周年記念缶でした。 おつまみもとっても可愛らしくて美味しかったんです。まずはビールを2本いただきました。

(注 ビールはどうも身分が低い飲み物なのでしょうか、、、CLUB ANAメニューには項目だけあるものの、 唯一銘柄が空白になっていました。(:_;)

そしていよいよ食事。珍しく和食を選択してみました。こちらもANA国際線就航20周年を記念して「祝い膳」 という名前が付けられています。「紅白と二重(20)」がテーマだそうです。
鯛姿焼き、昆布巻き、鮭絹田巻き、などおめでたい食材を中心にしあげてあります。

金目鯛と真鯛の紅白煮、梅ご飯。

そしてデザート。ババロア ピーチコンポート風味 ロゼシャンパーニュのシャーベット添え、季節の果物。う~ん、 思い出すだけでたまらなくなります。

あまりの至福のひと時に食後はすぐに眠ってしまいました。

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投稿者 kazu : 19:50 | コメント (2) | トラックバック

2006年03月30日

ANA NH201便 搭乗

2006/3/2

ラウンジを出て搭乗口へ。スグ前の売店にはこれまた魅力的なものがいっぱい。緑茶、あられ、飴など必要以上に買ってしまいました。 ここで嫁さんから電話!(アチャ~また例によって搭乗前のトラブルか!)と思ったら、意外にも「こちらは大丈夫だからいってらっしゃい」 の言葉に一安心。めずらしく気持ちよい出発ができそうです。
搭乗は11時10分。ファーストクラス、ビジネスクラスが優先なのでやはり気持ちが良いです。

そして搭乗!実はこの飛行機を予約したとき飛行機に詳しいOさんから、「NH201便のビジネスクラスならこの席を予約するべし」 と聞いていたので(座席番号まで教えてもらってたんですよ!)前日 スマートeチェックインで運良くその席をゲットしていたのです。今は携帯電話やパソコンで搭乗手続きができちゃうんですね~、 それも今回初めて知りました。

座った座席24Kの前はこんな感じで悠々です。足を伸ばしまくっても大丈夫。Oさん、本当にありがとうございまーす!!! <(_ _)>

横を見るとナヌー!?一番向こうに乗客の方が一人いるだけ!横もガラガラでした。

座るとすぐに「新聞、雑誌などサービス」、「キャビンウェアはいかがですか」、「上着はお預かりします」など、 何かと気遣ってもらえます。庶民の私にはくすぐったいくらいの気の遣われようです。(笑)エビアン500mlをもらったあと、 食事メニューを見ていると、 定刻よりやや遅れ11時55分に離陸となりました。

さあ、いよいよロンドン ヒースロー空港に向けて出発です!

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2006年03月29日

CLUB ANA LOUNGE

2006/3/2
成田空港についてすぐに下痢止めを購入。(笑)すごく良く効く薬(ストッパ)でした。

出国審査を終えた後すぐにエレベーターで4階へ。上がったところに CLUB ANA LOUNGE(本館)があります。ラウンジの中に入ると、セントレアと違ってとても混雑していました。 さすが成田空港です。設備も、電話/ファックス/コピー機/マッサージチェア/リラックスチェア/ブロードバンド無線LANサービス/ ミーティングスペース/おむつ交換台、、ととても充実しています。

まだフライトまで2時間ほど時間があったので、無線LANサービス(1日500円)の使用できる奥の席に座ってみました。 とっても快適です。

そしてようやくここでコーヒーとクロワッサンの軽い朝食。ゆっくりと出発前のメールチェックを済ませることができました。 いつもこんな場所を使える人って本当にいいですね~、、、いつかそんな身分になってみたいです。

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投稿者 kazu : 10:22 | コメント (2) | トラックバック

2006年03月28日

セントレアエアラインラウンジ

ベルギーから戻って2週間あまりが過ぎました。
今回はデジタル一眼レフカメラを持っていき、たくさん写真を撮ってきましたので今日から順番にご紹介していきます。 (ベルギーに到着するまではCASIOのEXILIMです)

今回はANAの特典航空券を使ってビジネスクラスでベルギーへ出かけてきました。一度だけ思いがけず、 フランクフルト⇒関西空港間をJALビジネスクラスで乗ったことはありましたが、ちゃんと予約して乗るのは初めてでした。

セントレアではビジネスクラスのチェックインカウンターを利用し、 ちょっと気分が高まってきます。ここで荷物を預けた後、セントレアと成田空港で使うラウンジのチケットが渡されます。
年輩の旅行者の方が多くセキュリティーチェックがかなり混みあっており、搭乗まで30分も無いのに見物のため、 というか貧乏根性でラウンジへ突入してきました。

ここが「セントレアエアラインラウンジ」。JALとANAの共用となっています。 今まではクレジット会員が入ることのできるプレミアムラウンジ「セントレア」しか入ったことが無いのでちょっと緊張しました。

中はすごく静かで2~3人の人しかいませんでした。窓が無いのでちょっと暗い感じですが、くつろぐには静かで良い場所です。

急いでコーヒー1杯だけ飲んで搭乗口に向かいました。お腹の調子がすでに悪いのに。。。

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2006年03月14日

帰国しました

3月11日朝、無事帰国したのですが帰国直後身内に不幸があり更新が滞りました。すみません。<(_ _)>

ブリュッセル空港。 ルフトハンザの機内より。ここからまずフランクフルトまで飛びます。残念ながら最後の最後に再びお腹をこわし、 せっかくの機内食が食べられませんでした。

帰りはルフトハンザ航空のビジネスクラス。せっかくですので待ち時間にフランクフルト空港のラウンジを利用しました。

ゆったりしたラウンジ内。飲み物や食べ物がいろいろありましたが、お腹の調子が悪いので何も飲み食いできませんでした。残念。。。

しかしこの後乗ったビジネスクラスの座席は最高でした。「2mのフルフラットベットシート PrivateBed」というすごいやつです!思い切り体を伸ばして寝ることができるんです。スイッチで動かすと「グイーン」 と言って、言葉で表現できないような不思議な動きで、まっすぐ寝た状態になります。ジェットコースターみたいだと思いました。 (カーブでそのままレールを外れて落ちそうなんだけど、落ちない)っていう感じです。

寝るのがもったいなく、映画を3本観て、本を2冊読んで帰ってきました。
今回の実りの多い出張となりました。詳しくはまたベルギー訪問記にて順次アップしたいと思います。

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2006年03月10日

一日で3カ国!

11時ごろ慣れたワーブルのホテルをチェックアウトして、リエージュ方面に向かいました。
今日訪れるのはドイツ、オランダとの国境近くの町、Hombourgにあるマイクロブルワリーです。案の定迷ってしまい、 奥さんのヴィヴィアンに途中まで迎えに来てもらいました。

なかなかしっかりした感じの造りです。

醸造所内を見学。狭いながらも機能的にコンパクトにまとまった素晴らしい醸造設備でした。狭いので3階まで縦につながっているのです。

こちらもいい感じのレストラン。右端はボスのベノワ氏。

えらいものが出てきた、と思ったらグラタンの中にハムとチーズのスパゲティが入っていて尋常な量じゃありません。しかし 「出されたものは全部食べる」というポリシーの下、全部食べてしまいました。おかげで帰りの高速で気持ち悪いこと。。。(笑)

この後、ここから12キロほどのドイツの町アーケンへ行きました。国境(今は検問とか何もありません)を越えた辺りから建物、標識、 車のナンバー等ががらりと変わります。何か不思議な気分です。

ただ残念ながら雨が強く降っていたため、車からは降りずそのまま高速へ。これまた今度はオランダを通っていきます。一日で3カ国! う~ん、こちらでは当たり前のことなんでしょうけど、日本人にはなかなか理解できない感じです。

夜は空港近くのホテルに。いよいよ明日帰国の途につきます。

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2006年03月09日

Brouwerij De Ryck

残念ながらベルギーは一日雨です。今日は午前中にワーブルを出発し、HerzeleにあるBrouwerij De Ryckを訪れました。

デ・ライク醸造所。ここを訪れるのは今日で2回目です。約束より30分早く到着しましたが、社長が温かく迎えてくれました。

醸造所内。女性の社長らしく、とても綺麗に整頓されています。

社長のアンネ・デ・ライク氏と。毎回思いますが、本当にまじめな方です。詳細はまた後日!

 

このあとザベンタム空港近くの日通さんで日本へのビール送付を依頼、その後ブリュッセルにあるマイクロ・ブルワリーを訪ねました。 とっても良い感じのレストランでした。

明日はリエージュ方面に向かう予定です。おやすみなさい!

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2006年03月08日

Brouwerij Boelens

今日は暖かく良い天気です。午後からSint Niklaasの西、BelseleにあるBrouwerij Boelensを訪ねました。ブリュッセル経由で国道を北上しましたが、田舎道でたどり着くのに非常に苦労しました。

この醸造所を訪れるのは2回目、ボーレンス氏に会うのは3回目です。しかし毎回迷います。(笑)

変な時間に行ったので、奥さんが気を利かせてこんな食事を用意してくれました。これはスモークドサーモンをパンの上に載せたもの。 サーモンもパンもとても美味しかったです。いつもどうもありがとうございます!

この醸造所はとても規模が小さいですが、Biekenという蜂蜜入りの素晴らしいバランスのビールを造っています。 詳しくはこれまた後日です。

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2006年03月07日

Brouwerij Kerkom

今日は午後からリンブルグ州にある、ケルコム醸造所に出かけてきました。

途中猛吹雪になり、どうなることかと思いましたが到着直前にカラッと天気になってくれました。ここを訪れるのは今回で2回目です。

1878年に醸造を開始したこの醸造所は現在マルク・リメ氏にて引き継がれています。古い醸造器具でいっぱいです。詳しくはまた後日。

マルク・リメ氏に会うのは今回で3回目。この人の実直さがビールに表れているような気がします。

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投稿者 kazu : 03:53 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月06日

ゲント~デュル・グリート

今日は唯一のフリー日。意外にもまだ訪れたことの無いゲントにやってきました。

しかし雪がちらつくほど寒い日でした。これは聖バーフ大聖堂。

ゲントといえばここ。「デュル・グリート」で名物の「MAX」を注文。なんと1.2リットル入りです。 これを注文すると保証代わりとして片方の靴を取られて網で天井に吊り上げられます。(笑)右足を靴下だけで飲みました。 回りのお客さんも興味津々。詳しくは後ほど訪問記にて。

フランドル伯居城の中、ギロチン台の前。「クビをきられちゃうぞ~」子供たちがクビを隠しています。

この後次の宿泊先であるワーブルに移動してきました。明日からまたバリバリがんばります。

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2006年03月05日

Zythos Beer Festival

午後からZythos Beer Festivalに参加するため、車でSint-Niklaasに向かいました。 高速ゲント経由でブリュッセルから約1時間の場所です。

中はものすごい人で熱気ムンムンです。今回はバックステージに入れてもらうことができました。

夜は早くも日本料理店に。マグロのづけ丼を食べてしまいました。(笑)

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投稿者 kazu : 17:44 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月04日

Cantillon Public Brewing Session

またお腹の調子が悪くなってきましたが、張り切って参ります。今日はカンティヨン醸造所のPublic Brewing Session。年に2回のこのPublic Brewing Sessionですが、参加するのは今回が初めてです。

ヴァン・ロワさん一家もとてもお元気そうでした。ヴァン・ロワさんも皆にビールを振舞ったり、指示を出したりと仕切っています。

世界中からカンティヨンファンが来ているようです。今まで見たことの無い、ものすごい人です。

格好よく撮れたので載せてみました。

午後からはZythos Beer Festivalに参加してきます。

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グランプラス その2

ア・ラ・モール・シュビトの前で。誰だチミは!?このあとAalstの訪問先へ。

夜のグランプラスを撮りにきました。これは市庁舎。

これが僕のスモール・オフィス。スカイプ、ラジオ、音楽、映画、ビデオ、メール、ウェブ、ftp、、、 パソコンがあれば外国にいても大丈夫。国内の出張と同じレベルの仕事をこなすことができます。

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グランプラス その1

午前中はフリーだったので買い物を済ませた後ジュリアン君に再会。観光客でいっぱいです。

ギャルリー・サン・チュベール。

ギャルリー・サン・チュベールにあるノイハウス。ここには日本人のスタッフの方も。

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2006年03月02日

ブリュッセル到着

なんとブリュッセル市内は大雪。でも積もるほどではありませんでした。でも日本と比べるとまだ相当寒いです。

5ヶ月ぶりのグランプラス。さすがに誰も外では飲んでいないです。

ようやくホテルにたどり着きました。24時間以上起きっぱなしで非常に疲れました。

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ロンドン ヒースロー空港

まもなくロンドン・ヒースロー空港です。あまりのサービスのよさに飛行機を降りたくないくらいです。(笑)

こちらはヒースロー空港内のブリティッシュ・ミッドランド航空のラウンジ。外国でラウンジに入るのももちろん初めて。 扉を開けるのも緊張します。

ラウンジ内。登場時刻までここでゆっくり休むことができました。

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New Style,CLUB ANA

ウェルカムドリンクでシャンパンを楽しんだ後、食前酒はもちろんビール。サントリーを指名したところ、 僕の大好きなプレミアムが出てきました。しかもANA国際線就航20周年記念缶でした。

結局4本いただきました。

今回は和食をチョイス。こちらもANA国際線就航20周年記念メニューです。

窓からの景色。シベリア上空かな??

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セントレアから成田空港へ

朝5時おきでセントレアへ。かなりタイトな時間配分でしたが初体験のセントレアのラウンジへ。そうです、 今回はビジネスクラスでの渡白です!

セントレアのラウンジではコーヒーを1杯。

こちらは成田空港のラウンジ内。待ち時間が3時間もあったので本当に助かります。メールチェックなどひととおり済ませます。

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