名古屋も朝から雪が降りました。
でも積もらなくて良かった。。。
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前回のお話はこちら:ヴァン・デン・
ボッシュ醸造所へ(4)~ティスティング
まとめて見るときはこちら:ベルギー訪問記
第9日目 2008年3月28日(金)
■ヴァン・デン・ボッシュ ビールにまつわる物語 (1)「ブファロ」
ここでいったん終了となったが、この後ブルーノ氏がヴァン・デン・
ボッシュの物語にまつわる場所にわざわざ案内してくれることになった。
こういうのが毎回たまらない。

これは醸造所の目の前にある村のステージ。
ここには、「ブファロ」という銘柄にまつわる物語がある。
ブファロ
(バッファロー)はこの醸造所で最も古いビールで、1907年から造られている。
物語はこうだ。
ちょうど醸造所のある町にバッファロー・ビルのサーカス団が来ていたため、
醸造所で働いていた若い従業員はそれを観にいきたくて仕方がなかった。
しかもそのサーカスは醸造所の目の前にある村のステージで開催されていたのだ。
彼はとうとう我慢できなくなって、たくさんの石炭を釜に放り込んでサーカスを見に行ってしまった。
(かつてビールの仕込みには石炭が使われていた)
サーカスに夢中になっていたので、醸造所に戻ることをすっかり忘れていたのだが、
思い出して慌てて戻ってみると釜の底は焦げてしまいカラメル状になっていた。
捨ててしまうのももったいないのでそのまま最後まで造ってみた。
しかしそのビールを皆で試飲してみたところとても美味しかったので、このビールはそのときのサーカス団にちなんで”Buffalo”
と名づけられ、醸造所の主力の銘柄になった、という話。
ラベルにはサーカスの催し物にちなんだ絵が描かれている。





