2007年06月28日
昭和16年当時の木屋
今日は朝から一大事。
後を絶たないコンテンツ盗用を発見。
しかも相手は同業者大手のお店。ほんとにがっかりします。
まず盗用コンテンツの保存、各方面への連絡、当事者への連絡。
何度経験してもメチャクチャ嫌なものです。どっと疲れるというか、この歳になっても傷つきます。
人の作った文章を盗むくらい商品に愛情や思い入れが無いのなら、売るのをやめればいいのに。
後ろ向きの話題はここまでにして、、、
奇しくも昨日の看板の話題に続いて、木屋(当社)の歴史に関する話題です。
今日、60年以上前に木屋で働いてくださっていたNさんが岐阜県大垣市から来てくれました。
昨年の祖母の葬儀の際に父が、戦災で燃えてしまう前の木屋の姿をよく知るNさんに、店の見取り図を書いて欲しい、と頼んでいたのです。
父は頼んだことさえ忘れていたくらいだったのですが、Nさんは60年以上も前の店のことを思い出しながら、少しずつ書き溜めてくださっていたそうです。
それを今日わざわざ持って来ていただいたのです。

昭和16年当時の木屋。父もまだ3歳です。
入り口はこんな感じだったそうです。看板は表札みたいに小さなもの。
入ってすぐに味噌桶、奥に帳場。

店内の見取り図。
今よりも敷地は広く、中庭まであったそうです。
いつもお世話になっている長珍酒造さんに似ているな~と思いました。
昔はこういった造りのお店が多かったのかもしれません。
この建物は昭和20年3月12日の空襲によって全焼してしまいましたが、焼けずに残っていたらこんなところでベルギービール屋をやるのもかっこよかったかもしれませんね。
絵や見取り図を見ながら、懐かしそうに昔話をするNさん。
「当時の配達は自転車で笠寺(めちゃくちゃ遠い)の方まで行ったよ。」「暑い日には日射病で倒れてしまった。」などなど。
昔話の中にも、お客様を大切にしていた当時の商売人の心意気が伝わってきます。
お話を聞きながら、「こういう方たちが礎となって今の木屋があるのだな」、と感動すると共に、身が引き締まる思いでした。
いただいた絵や見取り図は木屋の宝物にします。
Nさん、どうもありがとうございました!
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- at 20:03


3.33-ja
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