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2006年7月アーカイブ

久しぶりに土曜日もお休みして海水浴に出かけてきました。
もともと色白なので日焼けしても黒くはならず、赤鼻のトナカイ状態です。(笑)
ひさしぶりに現場よりモブログにも挑戦してみましたが、意外と画像がきれいなのに驚きました。

名前の通り業界新聞ですが、「ベルギービール加速」という特集で当店にも取材がありました。
ベルギービールの輸入数量は、主要外国ブランドビールに対して約5%の規模に過ぎないながらも、2004年が前年比20.1%、 2005年は46.3%、今年の1~5月でみても16.9%と二桁増だそうです。
伸びているという実感はありますが、数字で見てみるとすごいですね。
この調子でどんどんベルギービールを広めていきたいです。

片名漁港で

ジャコをうってもらいました

蛸つかみで

蛸をつかまえました

シメイ・プルミエール

ドラゴンズも大勝利!

シメイ・プルミエール

ドラゴンズも大勝利!

花火

おとなになっても楽しいです

楽しい夕食

蛸だー!

岸壁で釣り

まだなんにも釣れません

民宿の部屋から

もうすぐ日が沈みます

民宿に帰ってきました

海水を流します

海水浴だー!

日間賀島にやってきました

今日も多忙な一日でした。
でも今日から新しいスタッフを向かえましたし、月曜日からも新しいスタッフが増えますのでこれからまた新たな体制でスタートです。
明日は高校の同級生4家族で海水浴に出かけてきます。
とある島なのでわかりませんが、ひさびさのモブログにも挑戦してみようと思います。

さて、駆け足でお届けしてきました、ベルギービール輸入への道 その1(店主のベルギー訪問記 その6)もいよいよ最終回です。

第八日目 2005年10月25日(火)

帰国

■ザベンタム空港へ

7時起床。
体はだるく、唇にはヘルペスもできてしまった。
やはり疲れが相当溜まっている証拠だ。
軽くメールチェックだけ済ませ、チェックアウトした。

8時40分のシャトルバスで空港へ行き、そのままチェックイン。
希望を聞いてくれなかったので、あやうく通路以外の席になりそうだったが、気が付いてすぐに変更してもらう。
その後いつもの空港のカフェで朝食。クロワッサンとコーヒーだけだったが、これで充分だった。

朝食後はカフェの目の前のギフトショップで息子の土産を選ぶ。
これが毎回一番難しい。
子供の反応は正直なので、なるべく喜びそうなものを、と思いミニカーのラジコンのようなおもちゃを購入した。


ブリュッセル空港

パスポートコントロールを通って、A27へ。結構距離がある。
しかし搭乗時刻の10時25分になっても一向に動きが無い。
不安に思っていると、10時55分ごろようやく搭乗開始となった。
しかし搭乗直後にアナウンスがあり、タイヤの交換のためまだまだ時間がかかるという。
結局離陸したのは予定より1時間以上も遅れ、12時過ぎとなった。
乗り継ぎの時間に余裕を持っておいて本当に助かった。

午後1時にフランクフルト空港に到着。
搭乗時刻はなんと午後1時10分!
またゲートまでがとてつもなく遠く、トラムに乗って急いでA60に向かうとすでに搭乗は始まっていた。間一髪だった。

機内はまずまず空いている。
結局こちらも予定より約20分遅れて午後2時15分に離陸した。
今回は相当疲れていたので何もやる気がせず、映画を見たり、眠ったりして過ごす。

10月26日水曜日午前8時20分、セントレアに無事到着。

 

                ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

 

6回目となる渡白は、これまでとまったく違った内容となりました。
直接貿易を決意してから飛行機に乗るまでたったの2週間。
あれほど濃い2週間を送ったのはこれまでに無かったかもしれません。

たくさんの方に協力していただき、つてを辿って、堀越さんと出会い、 初めて海外での商談を体験することができました。

うまく行くかどうかは別として、 新しいプロジェクトに向かって大きな一歩を踏み出すことができた事は本当に大きな意味があったと思います。

僕の背中を押してくださった皆さんに心から感謝します。

この訪問記はこのまま次の「店主のベルギー訪問記その7」に続きます。
ぜひこちらもご覧くださいね!

朝8時から数百ケースのベルギービールの入庫。
2時間以上かかって倉庫に入れました。これまでにかいたことのないくらいの汗を書いて倒れそうでした。
入庫の様子はまた後日ご報告しまーす。

では訪問記もいよいよ第7日目です!
急いで更新したので推敲をせずにアップしました、、、誤字や不適切な表現がありましたらごめんなさい。

第七日目 2005年10月24日(月)

トゥルネー

■カゾー醸造所へ

7時半起床。
起き上がってすぐにお腹の調子が悪いのがわかるほど悪化してきた。
チェックアウトの準備をしているとすぐに8時頃になってしまった。
8時45分にチェックアウト。
まもなく堀越さんが迎えに来られたのでトランクに荷物を積んで出発した。

今日も朝から激しく雨が降っていて憂鬱な気分になる。
途中ガソリンスタンドで給油しているときに体調の話になり、ここで初めて堀越さんにお腹の調子が悪いという話をした。
すると、「どうして早く言わないの、、とても良い薬があったんだから。」ということで、その足ですぐに薬局に連れて行ってもらった。
何でも宇宙飛行士も宇宙に携帯していくほどのすごい薬らしく、すぐに2錠飲んでみた。


宇宙飛行士も携帯しているという薬

今日は高速でモンスを経由してトゥルネーへ向かう。
コルトレイク~ブルージュに向かう高速に乗り換えてすぐの出口を出ると、今日最初に向かうカゾー醸造所があるトゥルネーの町に入った。
ここで少々迷ったが、地元の人に聞けば場所はすぐにわかった。
約束の11時を少し回ったところで醸造所に到着。
建物の中に入るときちんとした身なりの真面目そうな男性が出迎えてくれた。名刺交換すると、彼がオーナーのアガシ氏だった。


オーナーのアガシ氏と私

すぐに醸造所の中に入って見学。
多くはイギリスの醸造所から中古の機器を購入したそうで、見慣れない感じのものが多いように感じた。
アガシ氏のていねいな説明を聞きながらひととおり見学した後、ゲストルームへ。
ここで醸造所の歴史などについていろいろ話を聞くことができた。


ゲストルームの中

カゾー醸造所はもともと1753年からある建物で醸造業を営んでいたが、 1969年意アガシ氏の父親が廃業。
息子のアガシ氏は建築が専門でフランスでサラリーマンをしていたが、2004年に現醸造所を復活させたとの事。
現在ではいとこのマリアージュ氏が非常勤で醸造を担当している。
また奥さんは数学の教師なので、実質的にはアガシ氏が一人であらゆる業務を担当しているそうだ。

ここで唯一の銘柄である「トゥルネー」を試飲。なかなかの味わいだった。
実はベルギーに来てから某所で購入した同じトゥルネーにやや問題を感じていたので、 それについても質問してみたがそんな質問にも真剣に答えてくれる本当に真面目な人だった。

この後アガシ氏は食事でも一緒に、との事だったが、堀越さんによると、 昼食をとったら次の約束に間に合わなくなる、ということで12時過ぎに出発した。
雨はかなり強くなっていた。

 

■デュポン醸造所へ

まずは先ほどの高速を戻り、デュポン醸造所のあるトゥールペに向かう。
ちょっと通りすぎてしまい、ルーズ・アン・エイノーのセントラルに行ってしまった。
約束まで少し時間があったので、カフェに入った。
お腹の調子がまだ悪いのでトマトスープを飲んだが、とても美味しかった。


デュポン醸造所

そして約束の2時にデュポン醸造所へ。
今回唯一商談の無い表敬訪問だったので本当に気が楽だ。
事務所に入るとオーナーのオリビエ・ドゥデケール氏が出迎えてくれた。
そのまま工場見学へ。
やはりこれまで見てきた醸造所と比べるとかなり会社としてもしっかりしている印象だ。
ここではあまり専門的なことも聞かず見学を終え、事務所に戻った。


オーナーのオリビエ氏と私

ここでしばし歓談、そしてティスティング。
残念ながらお腹の調子が悪いので、最初のボン・ヴー1種類だけとなった。
日本で飲むものと印象は違い、かなり若いイメージのものだった。
聞いてみると瓶詰めしたばかりのものだった。

サンプルや日本で頼まれたものなどを貰って3時半頃醸造所を出発。
まだ外はものすごい雨だった。

 

■空港へ

再び高速に乗り今度はブリュッセル方面へ。
大量の荷物を空輸してもらうため、空港にある日本通運さん(以降、日通)に向かった。
道路は途中までは快調だったが環状線に入ってすぐに渋滞。これがかなりひどいものだった。
午後4時台に行くと連絡していたにもか関わらず、結局到着したのは午後5時半頃だった。

日通に着くと以前にもお世話になった平井さんが出迎えてくれた。
別送品に関する説明を聞いた後、航空貨物の建物に移動。
今度は別の方が対応してくれた。
こういう時に日本人に対応してもらえるのは本当に助かる。
ビールのアルコール度数、容量、本数等記入し、書類の説明を受けた後日通を出た。

空港のノヴォテルはすぐ近くとの事だったがまた渋滞。
結局午後6時半頃ホテルに到着。
チェックイン後、堀越さんから夕食に食べるメニューのアドバイスまでいただいた。
お腹をこわしているから、、といっていくつか選んでいただいた後、ついにお別れ。
本当にこの7日間お世話になり、感謝の気持でいっぱいだった。


ヒューガルデン・ホワイトのLサイズを注文

部屋で休憩した後レストランへ。
アドバイスどおり、フィレ肉、フリッツなど注文したが、お腹の調子も回復してきつつあったので、ヒューガルデン・ホワイトのLサイズを注文。
しっかりこの後お腹の調子は最悪に戻ってしまった。
ガマンできないのが 情けない、、、。

部屋に戻って帰国の準備をし、11時過ぎには就寝。


 

アメリカに赴任中の高校の同級生が出張のため一時帰国しました。
昨夜は当時のバンド仲間の3人で集まって飲みました。

お互い近況報告などしましたが、やはり話題の中心はアメリカの話。
彼はまだアメリカに赴任して2ヶ月なので、いろいろと苦労が絶えないようでした。
言葉の壁より大変なもの、それは社会のシステムが日本と全然違っていて、それを理解するのが大変だそうです。
会社の話、家探しの話、ランチの話、車の話、ヤンキースタジアムに行った話、、、興味深い話ばかりでした。

今週末には家族を連れてまたアメリカに戻ります。
がんばれよー!必ず遊びに行くからなー!!

2軒目に行ったバーでバスペールエールの生を注文。
ひさびさなので楽しみでしたが、残念な味わいでした、、、が、ガマンして飲みました。あまり売れてないんだろうな~。

気の置けない友だちと色々話ができて、本当に楽しい夜でした。

ちょっと間が空きましたがベルギービール輸入への道 第6日目です。
この日は日曜日のためオフでしたが、ある事件に遭遇しました。

第六日目 2005年10月23日(日)

ブリュッセル

 

■本日はオフ~ブリュッセルへ

7時半起床。
今日はいちおう日曜日ということでお休みなのでもっとゆっくり寝ていたかったが、残念ながら目が覚めてしまった。
朝食後、日本ではスタッフが出社している様子だったので、メールでやり取りしながら仕事の指示などして過ごす。
本当は今日こそどこかに観光に出かけたかったのだが、雨だし、お腹の調子がとても悪いので部屋でだらだらしているうちに昼になってしまった。


ビエールジュ駅

重い腰をあげて12時半頃ビエールジュ駅へ。
先日は恐い思いをした駅だが、昼間に来て見るとのどかでゆったりとした駅だった。
しかしやっぱり電車を待っているのは自分ひとりだけだった。
どこで切符を買うのかな、、と思っていると後ろから美人の車掌さんがやってきて行き先を聞くので、「ブリュッセルです」 というと切符を発行してくれた。

オッティニ駅で無事乗り換えて、ブリュッセル中央駅へ。
トイレに行こうと思ったらなんとお休み。ガーン!日曜日だから、ということなのか。
こんなことなら電車の中で済ましてけば良かった、と思いつつ、仕方が無いので徒歩でグランプラスへ向かった。


グランプラス

予想に反して空は明るく、気持が良い。
天気はだんだん回復に向かっているようだった。
グランプラス周辺は日曜日のためか観光客などでとても賑わっていた。

まずはプラスのATMでユーロの補充。
ギャルリー・サン・チュベール側のATMは長蛇の列だったが、市庁舎側のATMに行ってみるととても空いていた。
ちょっとロケーションとしては危険かな?とも思ったが、昼間なのでよくよく回りに注意して引き出すことができた。


市庁舎側のATM

※ちなみに中央駅前のCITIバンクでは屋内のATMで引き出すことができて安心。
10、20、50、70、100ユーロ紙幣の単位で好きな枚数を引き出すことができるのでお勧め。 (新生銀行のインターナショナルキャッシュサービス)

その後久しぶりにモール・シュビトにでも行こうとギャルリー・サン・ チュベールへ。
お土産も買うつもりだったのでノイハウスに入ってみた。すると驚いたことに店内の半数くらいは日本人客だったので、ちょっと恥ずかしかった。


ノイハウス

レジのほうで日本語のやり取りが聞こえたので振り返ると、 なんと店員さんまで日本人。とても驚いたが、よほど日本人の客が多いのだろうと思った。まるで日本にいるような錯覚に陥ってしまった。
ここでは日本でがんばってくれているスタッフのためにお土産を数点購入。

店を出てそのまま北へ、モールシュビトの前まで来た。
しかしここまで来たのにビールを飲む気になれない。
そう、お腹の調子の悪さが最高潮に達していたのだ。
誠に残念ながら結局このままブリュッセル中央駅に引き返し、ホテルに戻ることにした。


ア・ラ・モール・シュビト

 

■事件だ!

午後4時40分発、ナミュール経由ルクセンブルグ行きの列車に乗車。
Blussel-Luxenburg駅を出てすぐのところでなぜか停車。すると今度はそろそろとバックし始めた。
このとき車内はデッキまで超満員のすし詰め状態。もちろん私もデッキで立っていた。
なにやらごちゃごちゃアナウンスが流れているが、フランス語かオランダ語でまったくわからない。

しかも右と前にごつい黒人、左にアラブ人、その隣には白人女性、 と人種のるつぼの中、30分も動けないくらいの状態が続いた。
目の前に立っているオーティス・レディング似の黒人は怒って一人で何かを言っているが、意味はわからないし暑苦しいので、 なるべくその先の滝川クリステルさん似の若い白人女性を見ることにした。おかげで何とか我慢することができた。
途中、勝手に非常ボタンを押してドアを開け、線路に出るものもいたが、5時20分ごろ、ようやくアナウンスがあり、 皆外へ出てなんと線路を伝って通り過ぎた駅まで歩いた。

Blussel-Luxenburg駅に着くとナミュール経由リール行きの電車が来たので急いで乗車。
乗ったとたんに車窓からものすごい光景を目にした。
警察官がものすごい怒声をあげながら若者3人を追う大捕物。
身体検査などをしているところを見るとどうやらスリか泥棒のようだった。
しかもその3人は私と同じ列車のデッキに乗っており、あやしい動きや表情をしているな、と思っていたので余計に驚いた。
慌てて自分の貴重品を確認してみたが大丈夫。
もしかするとこの若者たちのせいで列車が止まったのかもしれない、と思ったが悲しいかな言葉がわからないので真相は闇の中だ。

その後は何事もなくオッティニ駅で乗り換え。
午後6時ごろ無事ビエールジュ駅に到着。やっぱり降りたのは私一人だった。
そのままカルフールに行こうかと思ったがよく考えたら日曜日で休み。
結局ホテルに戻って、明日のチェックアウトの準備をすることにした。

それにしてもお腹の調子がかなり悪くなってきた。
明日からがかなり心配だ。

昨夜のおしゃべりクイズ疑問の館への出演、 無事終了しました。聴いてくださった皆様、どうもありがとうございました。

今までにラジオ出演の経験は2回。
1回は地元FM局のビール特集で数分間の録音、もう1回は地元AM局のビールの話題で数分間電話で生出演でした。
ところが今回は全国放送で時間も30分、しかもゲストの皆さんを交えての電話生出演ということでかなり緊張しました。
またこの番組は、僕が毎週楽しみに聴いている番組でもあったのです。

お話をいただいたのがだいたい2ヶ月くらい前。
以来、構成作家の方と電話、メール、ファックスで打ち合わせを重ねました。
30分といえば私にとっては長い時間ですが、クイズを交えながらベルギービールの魅力を伝えるにはとても短い時間です。
でもそこはさすがプロの構成作家の方の進行によって、とてもよい感じにまとめていただきました。

これまで忙しくてなかなか落ち着いて進行台本を見ることができませんでしたので、 昨日は夕方1時間ほど近所のスタバに行って頭の中で進行ややり取りを想像してみました。(初めてフカフカの椅子に座れました! いつも空いてないから・・・)
これだけのイメージトレーニングでかなり不安を取り除くことができました。何事も準備が肝心です。

そして当日午後9時。いよいよ番組スタート。
出演者は、タケカワユキヒデさん、木原光知子さん、大桃美代子さん、立川談四楼さん、司会は内藤啓史アナウンサー。
特にタケカワさんについては、小学生時代にゴダイゴを良く聞いていましたので私にとっては憧れの存在です。(昼は、 おもいッきりテレビでも良く拝見しています)
ベルギービールについてもタケカワさんは良くご存知、との事でしたので、最初から一安心です。

途中、思わず商品名を言ってしまいそうになったり、 ついつい予定にないことまでベラベラ喋ってしまったりと反省点もありましたが、終わり頃には時計を見ながら喋る余裕も出てきました。
全体的に私にとっては比較的滞りなく、予定していたクイズ3問もすべて出題できてとてもよかったと思います。
ベルギービールを良くご存知の方にはとっても簡単なクイズでしたが、 少しでもたくさんの方にベルギービールに興味を持っていただけるように熟考した結果でした。
これで少しでも多くの人にベルギービールを知っていただけたら嬉しいですね。
番組スタッフの皆様、ゲストの皆様、聞いてくださった皆様、本当に素晴らしい機会を与えていただきどうもありがとうございました。

ちなみにゲストの方にお出ししていたビールはこちらです。

昨日、生まれて初めての体験をしました。なんとガス欠!
名古屋のとある交通量の多い交差点に進入する直前、しかも真ん中の車線で止まりました。
家族だけでなく、子供の習い事のお友だち家族も乗せていたのに、です。(泣)

JAFの皆さん、警察の皆さん、大変ご迷惑をおかけしました。
あんなところで待っているときは時間が何倍にも感じます。
皆にブーブークラクションを鳴らされてなきそうでした。ごめんなさい。

帰宅してカブトムシのマット整理。
すべて羽化の終わった衣装ケースをひっくり返して洗おうと思ったら、なんと!!!
すでに幼虫がいました。しかも60匹を超えてます。(写真はあえて無しです)
増やさないはずのところにまた増やしてしまいました。
おそらく今年は100匹を超えるでしょう!僕の回りの皆さん、もらってください!お願いします!!!

ということでNHKラジオの出演は今夜です。
ちょっと緊張してきました。詳細は↓です。

7月24日(月)にラジオ番組に出演することになりました。
うちではテレビはほとんど見ないので、いつも聴いているのはNHK第1放送。
毎週楽しみに聴いている番組に出させていただけることになってとても光栄です!
全国放送ですのでぜひお聞きください。

■放送局:NHKラジオ第一放送
■番組名:おしゃべりクイズ疑問の館
■放送日:2006年7月24日(月)
■放送時間:20:05~21:30
■出演者:タケカワユキヒデさん、木原光知子さん、大桃美代子さん、立川談四楼さん、司会は内藤啓史アナウンサー

※私は「客間」というコーナーに電話で出演いたします。(21:05~21:25)
クイズを出題しながら、ベルギービールの魅力についてお話しする予定です。

★最新のエントリーはこの下です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

昨日はお休みしてすみませんでした。
今日ちょっと出社する用事があったので、がんばって更新してみました。
第5日目、はじまりはじまり~です。

 

第五日目 2005年10月22日(土)

エノー州へ

 

■エルゼロワーズ醸造所へ

今日も7時に起床。相変わらず体がだるく体調も悪い。
だらだらしているうちにすぐに9時になってしまった。
9時過ぎには堀越さんと合流。

今日はかなり強く雨が降っている。
まず高速道路でモンスまで行き、そこから国道でアトに向かった。アトはとても小さな町だった。
そこからさらに地道を通って東フランドル州との州境に近いエノー州Ellezellesへ。
ここまで来ると相当な田舎で、牧場などが広がっている。


地道を通ってEllezellesへ

エルゼロワーズ醸造所に到着したのは約束の11時。
しかしベルを鳴らしても誰も出てくる様子が無いし、中に人の気配も無かった。
しばらく雨の中待っていたが誰も出てこないので堀越さんが電話してみると、「そんな約束した覚えは無い」との事。
今回初めてのワロン地方の醸造所でいきなりベルギー風の出迎えを受ける。


エルゼロワーズ醸造所

約束をした覚えは無い、といいながらオーナーは出てきてくれた。
話をするために醸造所兼カフェのある建物に3人で向かう途中、何度も立ち止まりながら立ち話をした。 とても話し好きな人だということがわかった。

結局のところ、輸出の意思は無く、というより直接輸出等の手続きをするのが面倒なので、 取引している卸問屋を紹介するという。
外国の卸問屋を紹介してあげるので、そこから何でも好きな銘柄を仕入れれば良い、との内容だった。
しかしこれでは「はじめに」 でも書いた、私が最初に決めた3つの決め事に反することになってしまう。
また商売人として並行輸入をやる気は最初からまったく無かったので、すぐに長居は無用と感じた。


5アイテムをテイスティング

せっかくなので、とうことでカフェでティスティングをさせてもらった。
ご厚意に甘えて5アイテム試してみたが、品質的に残念な結果に終わってしまった。
ただ日本にも並行輸入で入っていたスタウトはかなり良い出来。
いずれにしても取引する意思がお互いに無いのを確認し、およそ40分程度の滞在で退散することになった。

しかし最初の電話で訪問の内容については伝えてあるだけに、なぜそのときに断ってくれなかったのか、 と思った。それなら最初から来ることはなかったのに。
これだけで半日は無駄にしてしまった。

帰りはブリュッセルに直行する高速A8に乗る。
途中、標識や看板などで、シリー、エンギエン、ベルイユ、アトなど、 日本にも輸入されているベルギービールの銘柄に登場する町の名前が次々に出てきて、なかなか楽しめた。

 

■ルイーズ通りでランチ

午後1時ごろルイーズ通りに到着。
旧丸紅のビルの近くに車を止めて堀越さんお勧めの中華料理店に入った。
ここでランチ。とても美味しくて量もたっぷりあったので大満足。
2時過ぎに出発して、3時ごろにはワーブルに到着した。


ルイーズ通りの中華料理店でランチ

部屋に戻って、これまでに回った5社について色々な面から比較検討してみた。
相手のやる気、ビールに対する情熱、品質、会社の規模、価格、そのほか感じたことをノートにまとめて自分なりの評価を付けてみた。
この時点で気持の中ではある程度絞られていった。

この日は夜、堀越さんご夫妻から食事のお誘いを受けていたので、 5時半過ぎに車でホテルに迎えに来ていただいた。
ここで奥様とも初めてお目にかかり、そのままお宅に向かった。
堀越さんのご自宅はとても閑静な住宅街の中にあった。
牧場にも隣接しており、広くて美しい庭もある、それは素晴らしいお住まいだった。
奥様とお話をしながらアペリティフなどいただいて、7時過ぎにブリュッセルへ向けて出発。


L'R du Temps店内

今日連れてきていただいたのは「L'R du Temps」というスイス料理店。
ものすごいボリュームだったグリュイエールのスフレ、フィレ肉のフォンデュ、などめずらしい料理が次から次へと運ばれる。
オーナーの男性が何度もテーブルにやってきては、自分の故郷スイスの話など、楽しい話をしてくれた。
また堀越さんご夫妻ともいろいろなお話ができて、とても楽しい夜となった。


デザートのタルトを食べる私

ホテルに戻ったのは11時過ぎ。
この後午前1時ごろまでノートの整理やメールチェックをして就寝。
じつはかなりお腹の調子が悪化していた。

バックラベル作成

ちょっとした手違いから、今日中にビールのバックラベルをウン千枚を作るハメになりました。
とても大変なので、スタッフの三輪君に頼んで切ってもらっています。


ラベルをハサミで切っているスタッフ三輪君(肩書きは社長)

まず、名前はわかりませんが紙をザクッと切る機械を使って縦に切ります。結構コツが要る仕事です。
それからはさみで横にチョキチョキ切っていきます。たまにはナナメになったりもしています。
いや~、ウン千枚はさすがに大変のようです。

紙を切る機械は肩が痛くなりますし、ハサミを持つ指にはマメができそうな勢いです。
途中からスタッフ三輪君の奥さんも手伝ってくれているようです。
がんばってください!

夕方からはお友だちの結婚のお祝いのため岐阜に行きます。
ということでまた訪問記のアップができませんでした。
ごめんなさい!

昨日はお休みしてすみませんでした。
出席した会合は大変学びの多いもので、とてもよかったです。
さあ、では第4日目スタートします。

 

第四日目 2005年10月21日(金)

ケルコム醸造所

 

■ケルコム醸造所へ

朝7時前に会社からの電話で起床。
体がだるくてどうも調子が悪い。電話で問題をクリアにして食事に行ったが、あまり食べられなかった。

今朝のワーブルは雨。
今回はスピーカーも持参していたので、午前中は部屋で山弦を聴きながら仕事。
これはこれでいい感じではかどった。


ワーブルは雨

12時半頃堀越さんから電話があり、ロビーで合流することになった。
今日訪問予定のケルコム醸造所はベルギー東部のリンブルグ州に位置しており、ここワーブルからは比較的近い距離にあった。
これまでと違ってブリュッセルと反対方向になるため、渋滞も無くすいすい行くことができた。

醸造所に近づくにつれて畑一面の景色、さらに近づくと果樹園が多くなってきた。
このあたりはベルギー屈指の果樹農園地方で、りんご、なし、イチゴ、チェリー、クリーク(サワーチェリー)等の主要産地となっている。
とくにベルギー国内のりんごはほとんどこの地方から供給されているそうだ。


ケルコム醸造所内部

醸造所には午後2時前に到着。
社長のマルク・リメ氏は今ちょっと手が離せないので、ということで併設のカフェで奥さんのマリーナさんが迎えてくれた。
「何か飲みますか?」ということだったので、ビンク・ブロンドをリクエスト。
情報どおりホップをふんだんに使った苦味たっぷりのガンコな味わいだった。


ビンク・ブロンド

1杯目を飲みきらないうちにマルク氏が現れた。
とてもまじめそうな印象だった。堀越さんを交えて商談開始。
ビールの味わいもさることながら、マルク氏の誠実な人柄にも触れ、とても良い話ができたと思った。

その後醸造所見学。ここでは7種類のビールを醸造している。
この醸造所の特徴はすべての行程が完全に昔ながらの伝統的な手動のやり方で行なわれていることだ。
たとえば、仕込みの攪拌ですら醸造フォークを使って人力で行なっている。
醸造所は昔ながらの正方形状に建てられた農家の建物の中にあってかなり広いが、マルク氏がたった一人で醸造を行なっている。


醸造所内

またマルク氏のポリシーは最高の原料をふんだんに用いて醸造すること。
特にホップがそうだが、ここで造られるビールはすべて強い苦味のある後味が特徴となっており、 一部の人々には苦すぎると嫌われることもあるそうだ。
ただそれでも彼は市場にあふれるほどあるような、無難なビールや、甘ったるいビールを造る気は全くないとの事。
ビールの味わいに現れているように、ところどころでマルク氏のガンコさやこだわりを感じることができた。


マルク氏とマリーナさん

 

■シント・トゥレイデンへ

午後3時過ぎに醸造所を出発。
さらに西の方角に行ったところにあるシント・トゥレイデンの中心部に向かった。
ケルコム村のあるシント・テゥレイデン市は、1300年頃からあったとされる古い街で、聖トルード (Trudo)修道院の周りに大きく広がり中世の豊かな町となったところ。
シント・トゥレイデンのマルクト広場は、ベルギー中のすべての街の中心にある広場の中で2番目に広く当時の豊かさを象徴している。


シント・トゥレイデン

ここでケルコムの醸造するアビイビールの元になっている修道院の廃墟を見学、 広場のレストランでスパゲッティを注文。めちゃくちゃな量だったがなんとか平らげた。
リンブルグ州ということでマルテンス醸造所のセーズンスがあったので注文してみたが、残念ながら劣化していた。

4時過ぎに出発。
5時半頃ホテルに着いたがその後だるく何もやる気がせずだらだらしていた。
元気を出そうと、先日ビール・テンプルで購入したサンプル用のビールを開けてみたが、これまた劣化しておりさらに元気がなくなってしまった。

でも連日良い商談ができているので当初の目的は徐々に達成しつつある。
充実感に浸りながら眠りに付いた。

今日は税関に2回出かけてきました。もちろん輸入関連です。今日でひとまず区切りがついたのでひと安心です。
合間にアルバイト応募の方の面接・・・。そしてこれから会合なのです。
今日は仕事らしい仕事は何もできませんでした。

というわけで早くも「ベルギービール輸入への道」がアップできませんでした。ごめんなさい。
明日こそ必ず!ということで行ってきまーす。

今日は腹が立つことが2つもありました。クッソ~。
息子にだけは役人になってもらいたくない、と心の底から思いました。

そんなことは良いとして、ベルギービール輸入への道その1 第三日目です。
毎日書かないとどこかでサボっちゃいそうですので、毎日更新を心がけます。

1エントリーが長すぎますか?
もし長すぎるようだったら言って下さいね、、、短めにしますので。
では、ついに恐怖のベルギー訪問記第三日目へ、はじまりはじまり~。

 

第三日目 2005年10月20日(木)

デ・ライク醸造所

■デ・ライク醸造所へ

昨晩はとてもよく眠れ、朝の目覚めも気持が良かった。
目覚まし時計をセットした午前7時ちょうどに起床。
食事を済ませてメールチェック等、少々難しい問題があったが会社と電話で話して解決した。
会社のほうもうまくやってくれているようでひとまず安心。

この日は午前9時過ぎにホテルで堀越さんと合流。
今日の訪問先は楽しみにしていた醸造所のひとつである、デ・ライク醸造所。
約束は11時なので、まだだいぶ余裕がありますね、などと話しながら出発した。

デ・ライク醸造所のあるHerzele(ヘルゼール)へは一旦ブリュッセルに入り、 高速に乗ってErpe-Mereを南下するコースで向かう予定だったが、ブリュッセルまでの高速も、ブリュッセル周辺も大渋滞。
でも余裕を持って出発した甲斐があって約束の11時ちょうどには到着することができた。

ここヘルゼールの町はゲントとブリュッセルの中間地点よりやや東側にある。
1000年の歴史を持つ人口5000人ほどの村でシコンの名産地でもある。
堀越さんに寄れば、このあたりは良い造りの家屋が多いとの事。


デ・ライク醸造所

出迎えてくれたのは、マイケル・ジャクソンの本「Michael Jackson's Great Beers of Belgium」でもお馴染みのアン・デ・ライク社長。
彼女は25歳の時からベルギーでは数少ない女性の醸造士となり、現在ではこの醸造所の4代目の当主となっている。

社長室に入るとアン氏自らコーヒーを入れてくれた。
細かい商談の話は割愛するが、輸出には前向きの様子。
アン氏は私たちの話すことを一つとして漏らさぬようにきちんとメモを取っていた。
女性だからなのか、これまでのフラマン人とはまた違った印象で、知的で緻密で生真面目という感じがした。
またアン氏は私たちの話を聞くだけでなく、他の醸造所を訪問したときの事など、情報収集も怠らなかった。それだけ興味は持っているのだな、 と感じた。


アン・デ・ライク社長

この後ティスティング。
4種類のビールだけでなく、蒸留酒、チーズ、ジャムなどビール以外にもいろいろな商品があって面白かった。

次に醸造所の見学。アン氏が順番に案内してくれた。
こんなときに聞きたいことがすぐに聞けないのは本当に情けないと思った。
と毎回思いながら英語はやっぱり身につかない・・・。


醸造所内を見学

ひととおり見学を終えて時計を見るともう午後2時。
あっという間に時間が過ぎて、3時間も長居してしまった。
ウェルカム・ルームもあったりと居心地の良い会社だったので、ついついゆっくりしてしまった。


ウェルカム・ルーム

 

■ブリュッセルへ

まだ夜までには時間があったのでデ・ライク醸造所を出てブリュッセルに向かった。
ホテルには一人で帰れますから、と堀越さんに告げて降ろしてもらった。
今回の旅では初めてのブリュッセル。まずはグランプラスに向かった。
やっぱりここに来るとようやくベルギーに来たんだ、という実感が湧いてきた。
しばらくの間、グランプラスの中をゆっくり歩きながら時間を過ごした。


グランプラス

それから小便少女のすぐ前にある「デリリュウム・カフェ」に入った。
ここは以前から話題になっていたので一度行きたいと思っていた場所だった。
ヒューグ醸造所の直営カフェで、なんでも2500種類(最低でも2004種類)のビールを置いているというすごい店だ。
ただあまり居心地の良い雰囲気でなかったし、とてもお腹がすいていたので、2杯ほど飲んだことのないビールを飲んで店を出た。


デリリュウム・カフェ

ぶらぶらしていて目にとまったのが「シェ・レオン」。
無性にムール貝が食べたくなって飛び込んでしまった。
4時過ぎなので店内はまだガラガラ。
もちろんムール貝とビール付のセットを注文。バケツいっぱいのムール貝はすごかったが、あっという間に平らげてしまった。
ビールを追加し、スープも飲んで、とやっているうちにお腹は満腹。
大満足で店を出た。


シェ・レオンでムール貝とビール

次に向かったのがグランプラスに近い酒屋さん「ビール・テンプル(De Bier Tempel)」 。
何かと気に入らない店ではあるが、欲しいものもあったし、市場調査を兼ねて買い物をした。


ビール・テンプル

そろそろ帰ろうかとブリュッセル中央駅に向かった。
駅構内に立っている時刻表を見てみるのだが、何度探しても目的地のビエールジュ(Bierges)が見当たらないのだ。
メトロの駅まで見に行ってみるが、やっぱり無い。

散々考えた挙句、仕方が無いので駅のインフォメーションのお兄さんに聞いてみると、 とても親切に教えてくれた。
どうやらビエールジュはローカル駅で、途中で乗り換えなくてはいけなかったようだ。
乗り換えの手順を教えてくれた上に、そこでチケットも発券してもらい、ようやく列車に乗ることができた。
教えてもらったとおりオッティニー(Ottignies)で乗り換え、約50分でビエールジュの駅に到着した。

 

■恐るべしビエールジュ駅


ビエールジュ駅

しかしここでまた大変なことに気がついた。
駅には人が居ないどころか乗降客もいない、なんと土だけのホームで無人駅なのだ。
しかもやたらとホームが長く、どちらに出れば良いのかさえもわからない。
当初は駅で駅員さんにホテルの場所を聞けば良い、と簡単に考えていたのだが、人っ子一人いなくてはどうしようもない。

そうこう考えているうちにだんだん日が暮れてきた。
まず片方の方角に歩いてみた。しかしどうも暗そうだ・・・戻ろう。
今度はもう片方の方角に歩いてみる。突き当たったところで線路の下をくぐるトンネルを通った。
正直言うと、ヨーロッパでは良くある壁の落書きさえも恐く感じた。
あれっ、今度は床に何か落ちている、、よく見てみると男物のズボンだ・・・。
もしかしてここで男の人が強盗に襲われて身ぐるみはがされたのでは!?
次々に悪いことが頭をよぎる。


猛烈にホームが長い

じっとしていても仕方が無いのでそのまま歩き続けると高速道路を渡る歩道橋だった。 少し高い場所なので周りを見回してみるが、ホテルらしきものは見当たらない。「Walibi」なんて看板があるが、、何なんだろう、、 これは?

 

 

 

 

 

 

ギャ~~~~!!!

 

 

 

 

 

 

というのはウソで、下に続きます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

恐怖と不安が最高潮に達しようとしたその時、携帯電話が鳴った。
向こうの声の主は堀越さんだった。

「三輪さん、大丈夫?」

本当にタイミングが良くて神の助けのようだった。
それから30分ほど待ったところで堀越さんがわざわざ歩いて迎えに来てくれた。
堀越さんの顔を見たときには本当にほっとした。
堀越さんにとってはいちおう最寄の駅だそうなのだが、これまでに一度も利用したことは無く、「こんな駅は初めてだよ、勉強になった。」 とおっしゃっていた。

実際には最初に歩いた方角の先にノヴォテルはあった。
ホテルに入って荷物の発送に関する打ち合わせ。
せっかく堀越さんに食事に誘っていただいたが、もうお腹がいっぱいだったので部屋に戻った。
ブリュッセルで購入したビールなど飲みながら、無事に戻れたことを一人で喜んだ。

※文中に出てくる「Walibi」とは遊園地のことでした。
ワーブルにある地域の名前の頭文字をとった造語で、Wavreの「wa」、Limalの「li」、Biergesの「bi」 を合わせて名づけられたそうです。

今日19日の日経流通新聞(日経MJ) 家電&eビジネス 「にぎわう専門通販」のコーナーでベルギービールJapanと運営会社の株式会社木屋が紹介されました。
身に余る記事を書いていただきましてどうもありがとうございました。

メディア掲載履歴:ベルギービールJapan

また個別にメールをくださいました皆様、どうもありがとうございました!
これからもますます精進いたします。

今日19日の日経流通新聞(日経MJ) 家電&eビジネス 「にぎわう専門通販」のコーナーでベルギービールJapanと運営会社の株式会社木屋が紹介されました。
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メディア掲載履歴:ベルギービールJapan

また個別にメールをくださいました皆様、どうもありがとうございました!
これからもますます精進いたします。

第二日目 2005年10月19日(水)

ボーレンス醸造所

■ボーレンス醸造所へ

時差ボケのせいか朝4時半頃に目が覚めてしまった。
昨日はそのまま寝てしまったので、部屋を片付けたり、メールチェックしたりして朝食の時間までを過ごすことに。
そして午前6時からの朝食に一番乗り。朝食はホテル内のレストランで、ヨーロッパのホテルに多い、アメリカンブレックファーストスタイル。
ただ欲張ってついつい食べ過ぎてしまうのが難点。

朝食が終わって部屋に戻ってもまだ外は真っ暗。
日の出が遅いため、午前8時を過ぎた頃にようやく明るくなり始めた。
9時過ぎまで会社との連絡を取り合ったりしたあと、今日の準備。商談の内容や、地図で行き先の確認などをした。
9時半頃ロビーに出て、堀越さんを待った。

9時45分に堀越さんと合流。
まず堀越さんが念のために今日の最初の訪問先であるボーレンス醸造所に電話をしてくれた。

堀越さん:「先日アポイントを取った堀越と申しますが、今日の約束をおぼえていらっしゃいますか?」(もちろん英語で)

醸造所:「覚えてないよ。」

(オイオイ、、、)約束のことはまったく頭にない様子。
最初から出鼻をくじかれた感じだが、ベルギー人相手でこれくらいは想定の範囲内だ。
いずれにしても 訪問には応じてくれるとの事でひとまず安心。
気を取り直して堀越さんの車でホテルを出発した。

途中、ワーブルの町の銀行に立ち寄った。
便利なことに私が口座を持っている新生銀行ではインターナショナルキャッシュサービスというサービスがあり、同行のカードを持っていれば 「Plus」マークのある世界中のATMから現金を引き出すことができるのだ。(これはものすごく便利!)
この日は水曜日で女性や子供は半日で職場や学校から帰ってくる日だそうで、マーケットは買い物客でとても混み合っていた。 日本の土曜日のような感覚なのかもしれない。
トラックでローストしながらチキンを売っているのが印象的だった。

銀行を出た後ブリュッセル経由で高速N47を北上。
Dendermondeを過ぎ、LokerenからN70を東へ。しかしところどころで渋滞が多く、かなりの時間をロスしてしまった。

ボーレンスに遅れる旨、電話すると大丈夫との事。この電話も何度かけても留守番電話になっており、 ようやくつながったという感じで少々不安になった。
結局到着したのは11時半頃。


□ボーレンス醸造所

醸造所の中にはものすごい数の小学生。どうも今までボーレンス醸造所の見学を行なっていたようだった。 おそらく私たちとダブルブッキングしてしまっていたのだろう。
初めて会う社長のクリス・ボーレンス氏は、陽気で太っちょのおじさん、といったイメージで、遅れて到着した私たちに 「遅く到着してくれてちょうど良かったよ。」と笑いながら言った。私としてはちゃんと醸造所が存在していたことだけで嬉しかった。

ボーレンス一族は1800年代中頃から醸造を行なっていたが、種々の理由により1915年に醸造を停止、 その後は地元の有力な飲料卸売業者として存続していた。1993年より現在の社長クリス・ボーレンスが醸造を再開している。


□クリス・ボーレンス氏と私

現在でも卸売業は継続しており、醸造所の横には大きな倉庫を併設している。
私たちは醸造設備と倉庫の間にある、古いカフェのような場所に案内された。
ボーレンス醸造所はすでにアメリカなどに輸出しているため、商談はスムーズだった。

試飲、商談、醸造設備見学、写真撮影、など済ませると、あっという間に午後1時になっていた。


□ビーケン他ティスティング

スムーズに進んでいったのも全て堀越さんのおかげだった。
輸入に関して聞いておかなければならないことは、私が切り出さなくてもすべて堀越さんの経験から醸造所に鋭く質問が出された。
私としては最低限の数字だけ頭においておけばよかったので、本当に安心だった。

私は最初の醸造所から、品質がよく、価格も手ごろで、自分の目的にもぴったり合う商談ができたことでとても興奮していた。 (このときには、驚くほど高い税金や輸送費について頭の中で瞬時に計算することができなかったので)

とても名残惜しかったが次のアポイントが午後2時だったため、クリス氏に挨拶をして醸造所を後にした。


■Regenboog醸造所へ

次に向かうのはRegenboog醸造所。しかしここがまた遠い。
お腹もぺこぺこだったが食べている時間もないのでそのまま直行することになった。
いずれにしても遅れそうなので電話してアポイントを2時半に変えてもらうことを了承してもらった。

結局それもちょっと遅れて、目的地のAssebroke-Brugge(ブルージュの手前) という町に着いたのは2時40分くらいだった。


□オーナーのジョアン氏

Regenboog醸造所はホームブリューイングの延長のような感じで、本当に小さな醸造所だった。 オーナーのジョアン氏が出迎えてくれ、醸造所の内部を案内してくれた。ここでは奥さんと二人で経営しているようだった。
話を聞いてみると実際にもともとは自家醸造していたのが発展して今の規模になったそうだ。

現在生産量の半分以上はアメリカへの輸出ということで、輸出にはかなり積極的なようだった。 ビールはアメリカでも好評価を得ているようだ。
本当にたくさんの種類のビールを試飲させていただいた後、また後日連絡します、ということで醸造所を出た。 かなり飲んでしまったので酔いも相当回っていた。

午後4時ごろ出発し、すぐ近くのブルージュへ。ここで遅い昼食を食べることに。
ベルギーでは良く食べる、というエビのコロッケを食べたが、ものすごく美味しかった。
もちろんベルギービールも。ここでは店員に勧められるがままにパウエル・クワックを専用グラスで飲んだ。

昼食を軽く済ませた後5時過ぎに出発。
しかしここからが大変だった。私は堀越さんの運転する車の助手席に座っているのだが、 アルコールが入っている上に時差ボケも手伝って強烈に眠い。
眠ってしまっては申し訳ないと思い、睡魔と戦うのにとても苦労した。

ワーブルに着いたのは午後7時を回っていた。
一度見てみたかったカルフールで降ろしてもらい、ビール売場、チーズ売場、肉売場などを物色。夜飲むためのビールや、 大好きなピクルスチップなどを購入して店を出た。

ホテルまで歩いて帰るのはちょっと恐かったが、徒歩10分くらいで無事ホテルへ。
今日の商談、日記などをまとめて午後10時に就寝した。

今日は朝から涼しいですね。気持が良いです。連休はいかがお過ごしでしたか?

僕は16日(日)は先日亡くなったおばあちゃんの納骨に行ってきました。
5歳の息子に、「ここにお父さんも、お前もはいるんだぞ」と言ったら、不思議そう~な顔をしていました。(笑)

うちのお墓は岐阜県笠松町というところにあります。(木屋の沿革
笠松競馬場の近くで、とってもゆったりとした落ち着いた町です。

右隅にあるのが有名なイチョウの木。なんと400年以上前の豊臣秀吉の時代に植えられたそうです。
お寺の説明書きによりますと、イチョウの木には乳というものが垂れ(学問的には垂根)、この乳に触れると母乳が良く出るとか、 火を見ると水を吹く、という言い伝えがあるそうです。
ちなみにベルギービール関係では、ウェストマール・トリプルを飲むと母乳が良く出る、、、とどこかで見たような気がします。

帰宅後は物置になって潰していた和室を大掃除。というのもエアコンがこの部屋にしかないのです。あまりの暑さについに決断しました。 (笑)
しかしおかげで快適、快適。月曜日はここでゆっくり読書(2冊読破)をすることができました。
中央に写っているのは、わかる人にはわかる、20代の頃月賦で購入したOvation Eliteです。ちなみに右側はゾーサンです。

昨夜は時間が早かったので、寝酒としてリンデマンス・ カシスレガル・ クリスマスサミクラウス2000と3本も飲んでしまいました。 かなり贅沢な寝酒となりました。

第一日目 2005年10月18日(火)

フランクフルト経由でブリュッセルへ

■セントレアからフランクフルトへ

8時前にセントレアに到着。
今回はめずらしくセントレアから直接ヨーロッパに向かう。
格安チケットでの予約だったため、さっそく受け取りのカウンターへ向かった。
驚いたことにフランクフルトからブリュッセルへの飛行機が、予約した便より40分遅いものに勝手に変更されていた。
まあ早くなるよりは遅くなるほうがましなので、とりあえずチェックインだけ済ませ、初めてのカードラウンジへ。

このラウンジに入るのが楽しみだったのだが、例によってお腹の調子が悪い。
しかもつながるはずの無線LANがうまくつながらず、予定していたメールチェックなどの仕事がまったくできなかった。
結局出発前の貴重な時間を無駄に過ごしてしまった。

10時過ぎにはバスに乗って搭乗、10時30分には予定通り離陸した。
しばらくしてまたトラブル発生。
今度は、持っていたFOMAのカードをレンタルした海外用のFOMAに移そうとカードを引き抜こうとしたら、 ちょっとした弾みで抜けなくなってしまった。(というより押し込んでしまった)

ブリュッセルに着いたらどうしても携帯電話を使いたかったので、何とか抜けないかいろいろ工夫するのだが、 抜けそうな道具はたいてい機内持ち込み禁止になっているため、どう考えても無理。
1時間以上悪戦苦闘した末に結局あきらめることに。
またもや無駄な時間を過ごしてしまった。

しかし、とにかく飛行機の遅れをベルギーの堀越さんに伝えなくてはならない。
幸い今回搭乗したルフトハンザでは機内で無線LANが使えることに気がついた。
さっそくノートパソコンを取り出して起動、よーし、と思ったら、またマヌケなことに気がついた。
こんなときに限って軽いからと思い、バッテリーを全然もたないほうに取り替えて持って来ていたのだ。これでは10分ともたない。 (つくづくアホだ・・・)

仕方なくCAさんに頼んでビジネスの座席で充電だけさせてもらうも、メールを受信しただけでバッテリー切れ。 しかし堀越さんへの連絡のメール1通だけはかろうじて送信することができた。
あとは読んでいただいていることを祈るしかない。

しかし始まったばかりの旅で、こうも次から次へとマヌケなアクシデントが続くものだとつくづく情けなくなった。 あとは何もやる気が起こらず、ヴァルシュタイナーばかり飲みながらぼーっと機内での時間を過ごした。

■フランクフルトからブリュッセルへ

飛行機は10分ほど遅れて現地時刻の午後3時45分到着。
フランクフルトではゲートAに着いたにも関わらず、9.11同時多発テロ以降、 アメリカ合衆国の要請でアメリカからの入国以外はここからターミナル内には入れないとの事。

(こんなところにまで影響があるんだな~)と思いながら、わざわざバスでゲートBに移動、 今度はそこからまたゲートAまで徒歩で戻ることになっていた。面倒な話だ。
でもここは怪我の功名。今朝フランクフルトからブリュッセルに行く飛行機の便が変更になっていなかったら間に合わなかったかもしれない、 と思った。

10分ほど待ってバスで飛行機へ。
もうここからは日本人はまったく見当たらない。毎回気が引き締まる瞬間だ。
変更後の予定通り午後5時に離陸、あっという間の午後6時前にはブリュッセルに到着していた。空港に降り立つと、やや肌寒さを感じた。

荷物を受け取って、いざ出口へ。
すぐに近寄ってくる人物がいたが、事前にこのときの服装などをお互いに連絡していたため、それが堀越さんだとすぐにわかった。
とても優しそうな印象でひとまず安心、驚いたことにお歳が75歳と聞いていたが10歳は若く見えた。

駐車場から車を出し、堀越さんがお住まいのワーブル(Wavre)へ向かった。
ワーブルはブリュッセルの南東、車で30分ほどの場所にあるワロン・ブラバント州の町。
車中では堀越さんの昔のお話、ベルギーでの生活の話、私はちょうど終わったばかりの愛知万博の話などをした。
それまでに何度もメールでやり取りしていたので、初めてお目にかかる気がしなかった。

今回宿泊するノヴォテルはビエールジュ(Bierges)という駅の近くにあり、とても静かな場所に建っていた。
チェックインをしたあと、ホテルのバーで明日からの予定の打ち合わせ。
ここで飲んだステラ・アルトワの生は最高に美味しかった。

打ち合わせの後部屋に戻って荷物の整理、そして一日できなかったメールのチェック等を済ませた。
全部終わったのが午後11時。
いつもながら本当に長い一日だった。

はじめに

■直接この手でベルギービールを輸入してみたい

 自分が大好きなベルギービールを取り扱い始めて13年。
その間何度かベルギーの醸造所に足を運ぶうち、いつかは自分で直接輸入してみたい、 という夢をもつようになりました。

既存のお客様からも、「なぜ輸入はしないの?」 「木屋さんが輸入したベルギービールを飲んでみたい」「こんなベルギービールを輸入して欲しい」 といったご要望も以前からたくさんいただいていたのです。

これまでは決められた銘柄を仕入れて販売するだけでしたが、 もし直接輸入ということになれば、自分で美味しいベルギービールを探し出し、直接交渉し、 品質を損なわないような方法で日本まで輸送し、直接自信を持ってお客様にご紹介できる、 という自分だけの素晴らしい流通ルートを実現できるのです。

しかしまったく貿易に関する知識などありませんので、 「いったいどうやって交渉するのか」 「どうやって船の手配をするのか」「どうやってお金を払うのか」 「どうやって通関するのか」、、 できない理由を挙げればいくらでも出てきました。
ましてや普段の仕事をしながらですから、夢ではあるけれど、絶対に実現しないだろう、 と心のどこかでは思っていました。

ところが運命が変わったのが2005年10月のある日。
この日私は仲の良い友人たちと一緒に話をしていました。
そのなかでベルギービール輸入の話が出たのです。

実現しないと思っている私は、

「まあ来年くらいにはやりたいと思ってるんだけど。」

などと話していましたが、心の中ではまったくやる気がありませんでした。
それを見透かした友人から次々に意見が出ました。
中には異業種ですが、すでに直接貿易をしている人もいました。

「なぜ来年でないといけないのか」
「なぜ交渉できないのか」
「なぜ船の手配ができないのか」
「なぜ通関ができないのか」
「結局なぜやりたいのにやらないのか」

できない理由は次々に潰されていきました。

この日、結局自分自身でできない理由を考えて壁を作っていたことを大いに反省し、 心の中で、「絶対にベルギービールを輸入しよう!」と宣言しました。

そうとなれば翌日からすぐに行動開始です。
自分でも今までなにをやっていたんだろう、と思うくらい行動的に動きました。
輸入について、いや関係ないと思われるところからでもありとあらゆるつてを辿り、 現地のエージェントの方を見つけ出し、国内のあらゆる業者さんを紹介してもらうことに奔走したのです。

 

■絶対うまく行かないよ!

ところがやはりそう簡単にはいきません。業者さんといっても、 輸入のどのプロセスでどんな事が必要で、どんな業者さんが存在するのかもわからないのです。

仕方なく、失礼を承知で既存の輸入ビールの業者さんに相談してみたところ、 本当に親切に色々なことを教えてもらうことができました。

さっそく数社の輸入関連の業者さんのところに出かけ、 「ベルギービールを直接輸入したいんです」と相談してみました。
とても親身に相談に乗ってくださる業者さんもありましたが、悔しい思いをすることも何度もありました。

ある業者さんでは、 訪問後あまりに返事が遅いので電話してみると 「おたくのような小さな商売を請け負うつもりは最初から無いんだよ」といって一方的に切られてしまったり、、、 結局は最初から相手にされないことが多かったのです。

また輸入についての相談を友人や知り合いにしてみると、3人のうち2人が、 「そんな面倒なことは専門家に任せておけば良い、やめておいたほうがいい」「絶対うまく行かないよ!」 といった意見でした。

そんなことがあるたびに気持ちが折れそうになりましたが、「せっかく始めたこと。 ここであきらめたら今までと同じ。」と自分に言い聞かせていました。

 

■取引メーカー、輸入方法の選定

輸入に関する手続きも大切ですが、 同時にもっと大切なことを進めていかなくてはなりませんでした。中でも最も重要なのが取引メーカーの選定です。

ここで私は3つの決め事を作ってから選定に入ることにしました。

 1.「身の丈にあった商売」

ベルギーには130を超える醸造所があると言われています。 中には日本のビールメーカーよりも大きいな巨大なメーカーもあれば、 たった一人でこじんまりとビールを造っているような小さなメーカーもあります。

あたりまえのことですが、自分の会社の規模とそれほど違わないメーカーを選んで、 身の丈にあった商売から始めて行こう、と考えました。お互いの規模があまりに違ってしまっていては、 結局良い取引関係が続かなくなると思ったからです。

 2.「自分が美味しいと思ったビールの直接貿易 (日本未正規輸入品)」

今回の最大の目的でもあります。
これまで日本に正規輸入されていない銘柄で、自分が飲んで美味しいと思ったビールがあれば、 直接醸造所に行って交渉し、分けてもらい、明確な輸入方法、輸入経路で輸入し、 輸入後はメーカーと一体となって日本でその商品を育てていきたい、と考えました。 またそのような考えを持ったメーカーとだけ取引しようと思いました。

 3.「リーファーコンテナでの輸送」

日本への輸送は普通船便になりますが、 その場合大きく分けて2種類の輸送方法があります。ドライコンテナか、リーファーコンテナかの違いです。 (コンテナの種類は他にもあります)

ドライコンテナは現在最も多く流通しているコンテナですが温度調整ができません。 一方リーファーコンテナは断熱材を使ったコンテナの壁部分に冷蔵機を内蔵しており、 ベルギービールの温度を一定に保つことができるのです。

今でこそベルギービールもリーファーコンテナによる輸入が増えてきましたが、 かつてはドライコンテナのものも多く、 赤道を通って高温にさらされたあと倉庫などで保管されたビールを普通に皆が飲んでいました。
(※ドライコンテナ輸送の商品が必ずしも悪いということではありません。長期熟成には向きませんが、 輸入後の商品の回転が速く、比較的早く飲むタイプの商品であれば問題はないようです。)

最近では実際に現地を訪れて本場のビールの味わいを知る方が増えたり、 リーファーコンテナで輸送された商品が多く輸入されるようになったため、 ドライコンテナによるベルギービールの輸入は減る傾向にあります。

実はこのドライコンテナとリーファーコンテナには驚くほどの価格の差があります。
リーファーコンテナを選択するのは最初勇気の要ることですが、 なるべく現地で飲むのと近い状態で輸入したほうが良いので、当然リーファーコンテナでの輸送を選ぶことになります。

 

■出発は10月18日

いろいろなつてを辿っていくうちに今回の輸入に際して最適な人物を紹介してもらうことができました。
元日本の大手商社でベルギー勤務、退職後ベルギーの銀行、日本の銀行といずれもブリュッセルでご活躍され、 今は現役を引退されている堀越さんという男性です。
もちろんベルギー在住で、英語、フランス語ともにご堪能ということで、 さっそくご協力をお願いすることになりました。

実はこのときすでにベルギー行きの航空券を予約してしまっていました。 なんと出発は10月18日。
あの日「絶対にベルギービールを輸入しよう!」と心の中で宣言したときに、 退路を絶つためにもすぐに航空券を予約していたのです。
堀越さんに連絡を取り始めたのが10月4日。出発まであと2週間しかない中で、醸造所へのアポイント、 旅程の検討など慎重にやるべき膨大な仕事が残っていました。

醸造所についてはある程度頭の中でイメージはあったものの、 調査するのにもある程度の時間を要しました。
この間通常業務はスタッフに任せ、ほぼこの仕事に専念できたおかげで、 ようやく全部で10件の醸造所をリストアップすることができました。

さっそく堀越さんにリストを送り、各醸造所に連絡を取ってもらいました。
あとは堀越さんのスピードにかかって来る、という状況でしたが、 今回の私のスピードに負けないくらい早いやり取りで醸造所のアポイントは次々に決まって行きました。

といっても全部の醸造所がOKだったわけではありません。 中には輸出の意思が無い醸造所も当然ありましたので、結局10件のうち5件のアポイントを取ることに成功しました。

そしてその日から5日もたたない10月18日には、 セントレアからフランクフルト行きの飛行機に飛び乗っていたのです!

このときにはいずれ起こる苦難を知る由もなく・・・。

つづく(ですます調はここまで)

店主のベルギー訪問記

しばらくお休みしていた「店主のベルギー訪問記(旧若旦那のベルギー訪問記)その6~ベルギービール輸入への道その1~」 を1年半ぶりに連載再開することになりました。
ベルギービールJapanのメルマガでもご案内していますが、 たくさんの方に見に来ていただいているこのブログでも連載していきたいと思います。

実はこの1年間、直接貿易という新たなプロジェクト(といっても一人ですが)にチャレンジしていました。
直近2回の渡白(ベルギー行き)はこの貿易に関する出張だったのです。

2005年10月18日~10月26日。ちょうど1年ぶりとなるベルギー。
七転び八起きの珍道中をお楽しみください。

今日15日の日本経済新聞 朝刊 「輸入ビール 個性派ぞろい」の記事の中でベルギービールJapanが紹介されました。
ますますたくさんの方にベルギービールを知っていただけるようにがんばりたいです。

カブトムシ脱走

最も凶暴なカブトムシ1頭が脱走しました。

現在の羽化数合計33頭。まるでお店のようです。コバエもすごくなってきました。(泣)

月曜日に続いて、また神戸に出かけてきました。いや~蒸し暑かったです。

六甲アイランドからトラックに同乗させてもらいます。神戸に住んでいた頃はよく遊びに来た場所です。

その後、お世話になったO社から見ました。正面は六甲山、手前になつかしの阪神御影駅が見えます。

夜は伊丹のブルワリービレッジ長寿蔵でおいしいおいしいベルギービールと料理を楽しみました。
今日もたくさんの方に本当にお世話になりました。どうもありがとうございました。<(_ _)>

「いったいお前は毎日何をやっとるんだ!」という声が聞こえてきそうですが、近々ご紹介させていただきます。 訳のわからんエントリーですいません。

先日のセントレア報告その2です。

昼食で並んでいる間に息子とスカイデッキで飛行機の見学をしていると、 「あっ!ポケモンジェットだ!」。 見つけたのは僕です。
息子もすごい勢いで走ってきて釘付けになっていました。本物を見るのは今回が初めてです。

ジェットのとことにモンスターボールが付いてるんですね。

「お母さん呼んでくるわ!」と興奮気味の息子は走っていきましたが、レストランの列に並んでるんだからダメダメ~。(笑)
一人で見物していました。

クイーン・ アリス アクア」で食事中に、「あっ、ポケモンジェットが飛んでいく!」と息子が言うので振り返ると、離陸したところでした。 よーく見ています。

ANAのサイトを見ていると、ポケモンジェットといってもピカチュウジェットとかお花ジェットとか、いろいろ種類があるんですね~。
一度は子供と一緒に乗ってみたいと思いました。

今日もこれから神戸です。行ってきまーす。

先日のセントレア報告その1です。

なんとドイツ・ミュンヘン空港内で醸造されているビール「エアブロイ」がセントレアでも期間限定で飲める、 ということでさっそく行ってまいりました。
飲める場所は「クイーン・ アリス アクア」。店内からは国際線の飛行機の離着陸を見ることができます。

10人くらいの人が並んでしましたが動きは比較的スムーズです。その間に息子とスカイデッキで飛行機の見学。
エアブロイは店外にあるカウンターでも1杯単位で飲むことができます。


ケグは50リットル入!

【ライトラガービア エルンテン】ライトヘレス(ライトラガービア)。これから暑くなる季節にぴったりの、すっきりした飲み口です。 7月中旬までの限定販売です。
【ヴァイツェンビア クムラス】独特のやわらかい口当たりとフルーティな香りの白ビール。(セントレアのサイトより)

このビールはミュンヘン空港で醸造された後、ルフトハンザの冷蔵コンテナに積み込まれます。
フランクフルト空港でセントレアへの直行便に積み替えられ、ドライアイスを積み替えます。
そしてセントレアで美味しいできたてビールが飲めるというわけです。

クイーン・アリス アクアでは、この美味しいビールももちろんですが、食べ放題バイキングもやっていてとてもお得です。
エアブロイの販売期間は2006年8月31日まで。ぜひセントレアにお立ち寄りの際は飲みに行ってきてください。

今朝は午前3時半に起床、ちょっとだけワールドカップの決勝戦を観た後、始発の新幹線で神戸に向かいました。

集合はJR住吉駅。 予定通り7時45分に到着しました。
じつは僕は20代の半ば頃、ここ住吉に住んでいました。
今日の目的地は六甲アイランドだったので、JR住吉駅からタクシーに乗って南下。
通勤で使っていた最寄の駅、阪神住吉駅を通って、かつて働いていた会社の本社前を通ったり、 と短い時間でしたがめちゃくちゃ懐かしいひと時でした。
建物はずいぶん変わってしまっていましたが、町の雰囲気はそのままって感じでした。
相変わらず、え~ところですね。ぼくの第2のふるさとの一つです。

写真は、神戸港で満面の笑みを浮かべる管理人。

今日は、本当に色々な方のご協力でこのように僕のわがままを聞いていただきました。
この場面は、最近更新が滞っている「店主のベルギー訪問記」 から続いている話なのです。

詳しくはまた近日中にご報告させていただきますね。
明後日もまた神戸に向かいます!
いや~めちゃくちゃ忙し~~~けど楽しい!!!

今日はセントレアに行ってきました。
話題のビールを飲んできましたが、また後日報告させていただきます。
思いがけずポケモンジェットも見れてとてもよかったです。

明日は始発の新幹線で神戸に向かいます。(なんと6時代!)
たまたま以前に住んでいたところの駅で集合なんです。どのくらい変わっているかとても楽しみです。

では今夜はビールを飲んで早めに寝ます。

昨日は誕生日でした。

冷しゃぶ&ボンヴー!結局これでした。(笑)

ヴィタメールのケーキ。サンバというチョコレートケーキです。 40前の男にひらがなで「かずのりちゃん おたんじょうびおめでとう」と書いてありました。(笑)
選んだラメ・ アンブレとの相性は絶妙!どちらも最高に美味しかったです。

ローソク大3本、小9本でお祝いしてもらいました。

来週たくさんの荷物が入庫する予定なので今日は一人で(泣)倉庫の片付け。
久しぶりにめちゃくちゃ疲れました。ふらふらです。

今日七夕は僕の誕生日。



かろうじてまだ30代ですが、あと1年で40代に突入という年齢になってしまいました。
30歳になってから早かったな~。(笑)40歳になったらもっと加速するんでしょうね、きっと。

この歳になると祝ってくれるのは家族と、お店のお誕生日割引ハガキくらい(笑)なのですが、今年もアントワープのビアカフェ 「クルミナトール」から誕生祝の封筒が送られてきました。(昨年のエントリーはこちら
今年でもう7回目、クルミナトールのおっちゃん、いつもどうもありがとう!これを持って一度行こう行こうと思いながら、 なかなかアントワープに寄る予定がなくご無沙汰しています。
あと普段全然利用していないGREEからもお祝いの寄せ書きが届いたりして、こういうのはやっぱり嬉しいですね。 メッセージくださった皆様どうもありがとうございました。

今夜は僕の好きなもので祝ってもらおうと思います。どのベルギービールを持って帰ろうか楽しみ楽しみ。
でも織姫と彦星は今年も逢えなさそうですね、、、残念。

 

今年も残すところあと半年足らず!
これから迎える需要期に備え、ベルギービールJapanでは、あらたにスタッフを募集することにしました。



通える範囲ですので名古屋近郊に限られてしまいますが、私たちと一緒にお仕事をしてみたいと言うヤル気のある方、 ぜひご応募お待ちしております!

勤務地:名古屋市中区丸の内 ⇒詳しい場所はこちらです
※栄、錦にも近く、交通の便の良いところです。

詳しくはこちらをどうぞ⇒スタッフ募集

かわいそうなビール

昨夜帰宅すると羽化したメスのカブトムシ発見。ヤッター!
そろそろ夫々の虫かごも手狭になってきたので新しい衣装ケースをおろし、イークワドットコムさんで買った完熟発酵マットを入れます。
とここまでは良かったのですが、室内で土を攪拌したため部屋中ものすごい臭い・・・嫁さんのカミナリが落ちました。(笑)
増え続けるカブトムシもそろそろ何とかしないと手が付けられなくなってしまいます。

夜は中田選手の引退ニュースを聞きながら、あるベルギービールのサンプルを試飲。
しかし開けたとたんに嫌~な香り。そうです、例の焼けたような臭いです。
ビールはかわいそうなので、本当はどんな味だったんだろうな~と想像しながら結局全部飲みましたが、 胃がむかついてきたので焼酎で口直ししました。

ビールも気の毒ですが、せっかく美味しいビールを楽しめたはずの時間ももったいないです。
こんなビールが市場に出ないようにしなくちゃいけません。

今日はそのためにもとっても忙しい一日でした。
まもなく美味しい~ベルギービールがやってきます。

とは行かなかったんですが、結局。

土曜日にがんばったおかげで日曜日はお休みとなりました。
本当は家でゆっくりしたかったのですが、力の有り余った人がいるので昼頃出かけることになりました。

行き先も決めずに出発しましたが急遽思いついて香嵐渓の紅葉でも有名な足助町へ。
ここは僕が大好きな場所で年に一度は必ず訪れます。

まず向かったのが、足助町福祉センター  百年草
ここではホテル、レストランがあり、足助ハム ZiZi工房、バーバラはうすではパンも作っています。
ZiZi工房、バーバラはうすでは、名前の通り地元のおじいちゃん、おばあちゃんが働いています。

確かに承りました。レストランでヒューガルデン・ ホワイトの生が飲めたはず、と思って聞いてみると、今年はやっていないとのこと。
でもヒューガルデン、レフなどの瓶は取り扱っているそうです。

館内ではゲンジボタルの写真が展示されていました。
来年こそは宿泊してゲンジボタル&ベルギービール&フランス料理で楽しみたいと思いました。最高ですね。

ということで百年草を後にして、毎年夏に訪れる一の谷へ。 ここは子供の頃から連れて行ってもらっていたところ。
夏には自分が子供の頃、父に遊んでもらったのと同じように、息子と鮎ヤナで遊んだりします。今はまだちょっと早いですね。
ここでは恒例の鮎定食をいただきました。おいしかった!

食事の後は徒歩で三州足助屋敷へ。 ここでしばし昭和にタイムスリップです。
わらぞうりを編むおばあちゃんと会話したりして楽しかった。
その後は、メンコ、フラフープ、竹馬などで子供と遊びました。
大人はもうクタクタでしたが、子供はやっぱり元気で寝るまで大暴れでした。

そうそう、カブトムシのメスがようやく羽化して出てきました。
全14頭のうち唯一のメスです。大事にします。

昨日は知多市のお友だちの会社で勉強会。
終了後すぐ前の居酒屋さんで懇親会を行ないました。
生ビールを4杯ほど飲んで、それから泡盛・・・久米仙だったかな??かな~り酔いましたが、 非常に有意義な話がたくさんできて本当に良かったです。

深夜に自宅に戻ってシャワーを浴びたらまた喉が渇きます。
ある方にいただいた、「Sierra Nevada Pale Ale」というビールが冷やしてあったので期待せず飲んでみました。
ナヌー、ウミャーぞ!?ベルギービール以外は全然知らない僕なので、もちろんこのビールも全然知らないのですが、本当においしかったのです。
カスケードホップの効いた素晴らしい香りとバランスの良い味わいでした。
このビール輸入されてるのかな???他の銘柄もぜひ飲んでみたいと思いました。
アメリカのビールもいいヤツあるんですね~。

その後止まらなくなって、デリリュウム・ノクトルムを飲みながらサッカーを観戦。結局寝たのは午前3時でした。

今日は朝からベルギービール150種類をイメージ(?)しながらある作業をしています。
もう12時間くらいやっていますがまだ終わりません。(泣)
意外と頭に残っていない銘柄もあったりして、その都度ビールの栓を開けては確認しながらの作業です。

つらい~。何でこんなことをやっているかはまた後日。
明日を休みにするためにもうちょっとがんばります。

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