キリンお酒と生活文化研究所 レポートVol.21
2004年世界主要国のビール生産量
キリンビールのキリンお酒と生活文化研究所で、
世界各国のビール協会などに対して独自に実施したアンケート調査と最新の海外資料に基づき、
2004年の世界主要国および各地域のビール生産量をまとめた資料。とっても勉強になります。
まともなコメントはキリンお酒と生活文化研究所のページを見ていただくとして、
せっかくですのでベルギーを中心に偏った見方をしてみましょう。(笑)
1.地域別生産量 (表1)
世界のすべての地域で対前年増加というのがうれしいような気もしますが、考えられる理由の一つに、
猛暑により世界の年間平均気温が気象庁の統計開始以来4番目の高さだった、というのが気になるところです。
ビールの生産量が増えるのはうれしいけど、地球温暖化は困ります。
伸び率は落ちているもののベルギーを含むヨーロッパがやはり最大のシェアを維持しているんですね~、さすがです。
2.国別生産量 (表2)
ベルギーは前年の19位から順位を二つ上げて17位。
生産量は1,740,900㎘で対前年増加率は11.2%です。全世界総合計から見た構成比は1.1%です。
3.10年前との比較 (表3)
ベルギーは1994年の順位が19位、生産量は1,474,000㎘。増加率18.1%
とまだまだ成長しているのがわかります。
ちなみに気になる日本は1994年の順位が4位、2004年は7位。1994年の生産量は7,193,300㎘、
2004年は6,601,200㎘で増加率は-8.2%。市場が成熟しているのがわかります。
これからは多種多様なベルギービールをどんどんご紹介していくチャンスですね~!