1年半前も前の訪問記を急ピッチで進めてきましたが今日でようやくおしまいです。
次の訪問記は途切れないように更新して行きたいと思います。
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前回のお話はこちら:ヴァン・デン・
ボッシュビールにまつわる物語(3b)「ラモーラル・デグモン」
まとめて見るときはこちら:ベルギー訪問記
第9日目 2008年3月28日(金)
■デ・ライク醸造所へ~帰国

12時半、今度は予定通りデ・ライク醸造所に到着。
この日はトラブルで本当に大変だったようで、社長のアンさんはめずらしく作業着のまま現れた。
いつものようにミーティングルームで待っていると、アンさんが入ってきてと「今日は紹介したい人がいるの。
」と言う。
しばらくして入ってきたのは作業着に長グツ姿だが、長い髪、大きな瞳に笑顔が素敵な若く美しい女性。
なんとその女性は、アンさんの愛娘ミークだった。
ミークは現在言語セラピストとして働いているのだが、母親を見ているうちにだんだん醸造に興味が湧き、たまに手伝ったりしているそうだ。
「お母さんのようにブルーマスターになるの?」と聞いてみると、「それは分からないわ。」とはにかむミーク。
彼女の後姿を見守るアンさんの顔はとても優しかった。
ただでさえ後継者不足に悩む業界だけに、こうした若い人、しかも女性が醸造に興味を持ってくれるのは、
私たちベルギービールを愛する者にとって本当にうれしい事。
しかも当主2代にわたって女性ブルーマスターなんて素敵ではないか。
アンは醸造所伝統の味わいを守りながら、新しいチェリービール、クリーク・ファンタスティークを造った。
この先ミークはいったいどんな挑戦をしてくれるのだろうか。
今からとても楽しみだ。
ミーティング終了後、日通に寄ってそのままブリュッセル空港へ。
今回のベルギー訪問も多くの収穫があった。






































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