
どこを切り取っても絵になる町、ブルージュ。
お昼頃にDe Halve Maan醸造所にて社長のXavierとのMtg。
気温は30℃近く、まるで夏のようです。
これまでブルージュに来るときはいつも雨。
お天気が良いだけでこれほどイメージが変わるとは思いませんでした。
きっと日本よりも暖かいんでしょうね。
早いもので明日帰国の途に着きます。
でもフライト直前まで、新たに明日も2件のアポイントが入りました。
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どこを切り取っても絵になる町、ブルージュ。
お昼頃にDe Halve Maan醸造所にて社長のXavierとのMtg。
気温は30℃近く、まるで夏のようです。
これまでブルージュに来るときはいつも雨。
お天気が良いだけでこれほどイメージが変わるとは思いませんでした。
きっと日本よりも暖かいんでしょうね。
早いもので明日帰国の途に着きます。
でもフライト直前まで、新たに明日も2件のアポイントが入りました。

写真はデ・ライク醸造所のアンさん親子とのミーティング。
9時から東フランドル州に入り、デ・ライク醸造所を始め4軒の取引先とミーティング。
新しく設備が入った醸造所があったり、新しいアイテムの計画を教えてもらったり、とても収穫の多いミーティングとなりました。
ある醸造所ではめずらしい日本人の方に会いました。
夜はベルギー人の友人宅で夕食。
さきほどホテルに戻ってきましたがさすがにぐったり疲れました。
ベルギー滞在もあと2日。
しっかり仕事をして帰りたいと思います。

といっても遊びに来たわけではありません。^^;
もちろんベルギービール関連の場所です。
馬のラベルで思い出すベルギービールといえば?
今日はここを含めて2軒の醸造所を訪問してきました。
もう1軒はなんと10年ぶりの訪問。
社長さんが出てきてくださっていろいろ興味深いお話を聞くことが出来ました。
また帰国したらブログ等にまとめたいと思います。
※毎日更新するつもりではなかったのですがせっかく続いているので頑張って帰国まで更新したいと思います。

今日は日曜日ということでオフ。
Kさんとともに昨日まで居たドイツに再び足を伸ばしました。
ケルンでケルシュ、デュッセルドルフでアルトを堪能。
お天気もよく最高のビール日和でした。
1年半前も前の訪問記を急ピッチで進めてきましたが今日でようやくおしまいです。
次の訪問記は途切れないように更新して行きたいと思います。
・・・
前回のお話はこちら:ヴァン・デン・
ボッシュビールにまつわる物語(3b)「ラモーラル・デグモン」
まとめて見るときはこちら:ベルギー訪問記
第9日目 2008年3月28日(金)
■デ・ライク醸造所へ~帰国

12時半、今度は予定通りデ・ライク醸造所に到着。
この日はトラブルで本当に大変だったようで、社長のアンさんはめずらしく作業着のまま現れた。
いつものようにミーティングルームで待っていると、アンさんが入ってきてと「今日は紹介したい人がいるの。
」と言う。
しばらくして入ってきたのは作業着に長グツ姿だが、長い髪、大きな瞳に笑顔が素敵な若く美しい女性。
なんとその女性は、アンさんの愛娘ミークだった。
ミークは現在言語セラピストとして働いているのだが、母親を見ているうちにだんだん醸造に興味が湧き、たまに手伝ったりしているそうだ。
「お母さんのようにブルーマスターになるの?」と聞いてみると、「それは分からないわ。」とはにかむミーク。
彼女の後姿を見守るアンさんの顔はとても優しかった。
ただでさえ後継者不足に悩む業界だけに、こうした若い人、しかも女性が醸造に興味を持ってくれるのは、
私たちベルギービールを愛する者にとって本当にうれしい事。
しかも当主2代にわたって女性ブルーマスターなんて素敵ではないか。
アンは醸造所伝統の味わいを守りながら、新しいチェリービール、クリーク・ファンタスティークを造った。
この先ミークはいったいどんな挑戦をしてくれるのだろうか。
今からとても楽しみだ。
ミーティング終了後、日通に寄ってそのままブリュッセル空港へ。
今回のベルギー訪問も多くの収穫があった。

再度インフォメーションに戻ると、
今度はここの2階にエグモン伯が斬首刑になった際の首の一部が展示されているという。
さっそくこれも見せてもらった。
写真は、斬首刑になったエグモンの絵。

インフォメーションのおばさんにお礼を言って、今度はすぐそばにあるというエグモンのお城へ。

現在は図書館として利用されているとのことだった。
しかし時間つぶしのつもりが、とても興味深いベルギービールにまつわる物語探訪の時間となって、 実に有意義だった。
■ラモーラル・デグモン330ml
透き通ったやや濃い目のゴールド。
オレンジ、青りんご、白桃、バナナ、レモン、はちみつのようなフルーティーな香りのほかに、さわやかなホップの香りも。
オレンジピールとコリアンダーの風味の感じられる、バランスの良いトリプル。
(今見たら欠品中でした・・すみません)
前回のお話はこちら:ヴァン・デン・
ボッシュビールにまつわる物語(2)「セント・リヴィニュス」
まとめて見るときはこちら:ベルギー訪問記
第9日目 2008年3月28日(金)
■ヴァン・デン・ボッシュ ビールにまつわる物語(3)「ラモーラル・デグモン」

次のアポイントが12時半だったが早めに終わってしまったので、次の訪問場所であるデ・
ライク醸造所のアンさんに電話。
早く行っても良いか訊ねてみると、ちょうど瓶詰め機にトラブルが起こってしまったとのことで残念ながら断られてしまった。
仕方が無いので近くの町、ゾッテゲムのセンターへ。
これが実はかえってラッキーで、またビールにまつわる物語を探訪する時間になった。

インフォメーションで情報収集していると、
なんと偶然ここにエグモンにまつわるものがたくさんあることを知った。
センターの中央には、エグモンの像もあったのだ。
ここで偶然にも、ヴァン・デン・ボッシュ醸造所でも1987年から造られている銘柄、「ラモーラル・デグモン」の物語に出会うことになった。
このビールの名前になっているラモーラル(1522-1568)は、ヴァン・デン・ボッシュのある、セント・リーヴェンス・
エッセ出身の軍人でエグモン伯とも呼ばれている。
スペイン統治時代に対抗したエグモン伯は、1567年に逮捕され、翌年ブリュッセルのグランプラスで斬首刑に処されてしまう。
エグモンの名前は今でも広く知られており、エグモン宮やエグモン庭園などにも名前が使われているほど。

そのエグモンの墓がこのセンターにある教会の地下にある、というので「ぜひ見せてほしい」と頼むと、 なんと鍵を渡してくれ、「どうぞご自由に。」とのこと。

おそるおそる地下に降りてみると、、、鉄格子の中に墓(ミイラ)が。
左側が奥さんで右側がエグモン。
しかしこんなものを勝手に見せてくれるなんて日本では考えられない。
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